▽対抗意識 ページ40
はぁ…退屈…
夕飯までまだ時間あるし
テレビつけてもニュースばっかりだし。
ドギョムとスングァン、今忙しいかな…
ｽﾖﾝ「どうされました？」
A「Σっ、いや、別に…」
しまった…ナースステーション覗いてたら捕まった…
ｽﾖﾝ「Aちゃん、だよね？」
A「え？あ、うん…」
ｽﾖﾝ「挨拶に行こうと思ってたの〜、でもバタバタしちゃってて。
看護師のイ･スヨンっていいます。これからよろしくね(ﾆｺｯ」
A「…(ｺｸﾝ」
ｽﾖﾝ「えーっと…誰か探してる？」
A「ドギョムと…スングァン…」
ｽﾖﾝ「あぁ、今ちょっと病棟にいないかな。何の用事？」
A「用事じゃないけど…」
ｽﾖﾝ「用事じゃないの？ダメだよ、看護師さん皆んな忙しいんだから。
用事がないならお部屋で安静にしててください。」
A「…っ、はい…」
怒られた…？
ｽﾝｸﾞｧﾝ「ヒョン、もう申し送りの時間だよ。」
ﾄﾞｷﾞｮﾑ「ほんとだ、先にそっち済ませないとね。」
あ、戻ってきた!!
A「ドギョ、」
ｽﾖﾝ「ドギョムさん!!」
A「っ、…」
ﾄﾞｷﾞｮﾑ「はいはい？」
A「すみません、点滴のダブルチェックお願いしたくて、」
ﾄﾞｷﾞｮﾑ「うん、やろうか。スングァン先に申し送り行っといて。」
ｽﾝｸﾞｧﾝ「了解。」
…行っちゃったんだけど。
なんでわざわざドギョムに声かけるの？
看護師さんなら他にもいるじゃん。
ｽﾝｸﾞｧﾝ「Aちゃん、何かあった？」
A「ううん。」
ｽﾝｸﾞｧﾝ「もしかして退屈だった？(笑)」
A「…すこし。」
ｽﾝｸﾞｧﾝ「申し送り終わったら行くから、病室で待っててくれる？」
A「いいよ、忙しいでしょ。」
ｽﾝｸﾞｧﾝ「大丈夫だよ、もうほとんど終わってるから。」
A「じゃあ…待ってる…」
廊下で突っ立ってたら、スングァンが声掛けてくれた。
さっきまでモヤモヤしてたけど
こんな風にちゃんとスングァンが気付いてくれるから、いいもんっ。
ｽﾝｸﾞｧﾝ「Aちゃんお待たせ。」
A「ねぇ、」
ｽﾝｸﾞｧﾝ「ん？」
A「あの人…新しい看護師さん。」
ｽﾝｸﾞｧﾝ「スヨンちゃん？」
A「…っ、知り合いじゃないでしょ？」
ｽﾝｸﾞｧﾝ「違うよ。でも俺と同い年なんだって。」
へぇ〜…
ふーん。
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ORI(プロフ) - ゆにさん» コメントありがとうございます( ¨̮ )いつ更新出来るか分かりませんが、リストに追加しておきます！お待たせしてしまうと思いますが、ご了承ください(´;ω;) (2023年2月25日 22時) (
レス) id: bc8df6ecae (このIDを非表示/違反報告)
ゆに(プロフ) - コメント失礼します☺︎リクエストがあるのですが…熱せん妄で何かに怯えてる主人公ちゃんのお話を読んでみたいです！よろしければお願いします☺︎いつも更新ありがとうございます☺︎ (2023年2月25日 1時) (レス) id: 39bd297dc3 (このIDを非表示/違反報告)
ORI(プロフ) - びびさん» こちらこそ、温かいコメントありがとうございます(泣)日々お話を書く原動力なります( ¨̮ )これからも楽しんでもらえると嬉しいです♡ (2023年2月22日 22時) (レス) id: bc8df6ecae (このIDを非表示/違反報告)
びび(プロフ) - コメント失礼します☺今回もすごくほっこりしながら読ませて頂きました(T_T)♡更新ありがとうございます、これからも楽しみにしています！ (2023年2月22日 10時) (レス) id: 35ae13d1b2 (このIDを非表示/違反報告)
io - ありがとうございます!! (2023年2月19日 21時) (レス) id: dd8ba886ac (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ORI
| 作成日時：2023年1月18日 18時
