△夜中のお目覚め【すんちょる】 ページ27
【ｽﾝﾁｮﾙside】
ｼﾞｮｼｭｱ「そう言えば、ホシが喜んでたよ。」
ｽﾝﾁｮﾙ「何で？」
ｼﾞｮｼｭｱ「Aちゃんが初めて名前呼んでくれたって(笑)」
ｼﾞｮﾝﾊﾝ「あはは、ホシ可愛いね(笑)」
アイツらも、Aちゃんと仲良くなろうって必死だから。
ﾐﾝｷﾞｭ「あれ!?ジョシュア先生どうしたんですか、こんな時間に。」
ｼﾞｮｼｭｱ「うん、ちょっとね(笑)」
ﾐﾝｷﾞｭ「Aちゃんの事で何かあったんですか!?」
ｼﾞｮｼｭｱ「違う違う、僕が少し顔見に来ただけ(笑)」
ﾐﾝｷﾞｭ「なんだ…焦った…」
ｼﾞｮｼｭｱ「じゃあ僕はそろそろ帰るよ。
ミンギュ、Aちゃんの事よろしくね。」
ﾐﾝｷﾞｭ「もちろんです。」
ｼﾞｮﾝﾊﾝ「気を付けてね、お疲れ様。」
ｽﾝﾁｮﾙ「またな。」
ジョシュアが帰った後、俺もジョンハンも帰ろうとしたんだけど
夜勤の看護師に捕まって足止めをくらった。
ｼﾞｮﾝﾊﾝ「はぁ…寝顔見て癒されたのに、また疲れた。」
ｽﾝﾁｮﾙ「ほんとだな…うわっ、もうこんな時間じゃん…」
俺、今日当直だったか？
もう23時になりそうなんだけど…
ｼﾞｮﾝﾊﾝ「あれ？」
ｽﾝﾁｮﾙ「ん？おっ、」
ｼﾞｮﾝﾊﾝ「Aちゃんどうしたの？こっちおいで、」
A「…っ、」
何だ何だ、寝てたはずなのに病室から出て来たぞ。
トイレか？いや、それにしては様子がおかしい…
ｽﾝﾁｮﾙ「どうした？言ってみ、大丈夫だから。」
こっちに呼んでも廊下に突っ立ったまま動かないし
仕方ないから俺がAちゃんの方へ歩み寄る。
A「…っ、ゆめ…」
ｽﾝﾁｮﾙ「夢？あぁ〜…もしかして怖い夢見たとか？」
A「…(ｺｸﾝ」
ｼﾞｮﾝﾊﾝ「目が覚めるほど怖かったの？可哀想に…(撫」
ﾐﾝｷﾞｭ「あれ!?先生、起こさないで下さいって言ったじゃないですか!?」
ｼﾞｮﾝﾊﾝ「俺達じゃないよ、失礼な(笑)」
ｽﾝﾁｮﾙ「怖い夢見たから目が覚めたんだって。」
ﾐﾝｷﾞｭ「え？あ、そうだったんですか。すみません(笑)
Aちゃん大丈夫？一人が怖くて部屋から出てきたの？」
A「…っ、」
ｽﾝﾁｮﾙ「おいで、先生が一緒にいてあげるから。」
ミンギュも忙しいだろうし、ジョンハンも疲れてるだろうから
怖い夢見て今にも泣きそうなこの子は俺が何とかするよ。
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ORI(プロフ) - ゆにさん» コメントありがとうございます( ¨̮ )いつ更新出来るか分かりませんが、リストに追加しておきます！お待たせしてしまうと思いますが、ご了承ください(´;ω;) (2023年2月25日 22時) (
レス) id: bc8df6ecae (このIDを非表示/違反報告)
ゆに(プロフ) - コメント失礼します☺︎リクエストがあるのですが…熱せん妄で何かに怯えてる主人公ちゃんのお話を読んでみたいです！よろしければお願いします☺︎いつも更新ありがとうございます☺︎ (2023年2月25日 1時) (レス) id: 39bd297dc3 (このIDを非表示/違反報告)
ORI(プロフ) - びびさん» こちらこそ、温かいコメントありがとうございます(泣)日々お話を書く原動力なります( ¨̮ )これからも楽しんでもらえると嬉しいです♡ (2023年2月22日 22時) (レス) id: bc8df6ecae (このIDを非表示/違反報告)
びび(プロフ) - コメント失礼します☺今回もすごくほっこりしながら読ませて頂きました(T_T)♡更新ありがとうございます、これからも楽しみにしています！ (2023年2月22日 10時) (レス) id: 35ae13d1b2 (このIDを非表示/違反報告)
io - ありがとうございます!! (2023年2月19日 21時) (レス) id: dd8ba886ac (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ORI
| 作成日時：2023年1月18日 18時
