▼何がどうなってんだ【すんちょる】 ページ22
【ｽﾝﾁｮﾙside】
ｽﾝﾁｮﾙ「酸素、それと心電図モニターも。」
ﾄﾞｷﾞｮﾑ「はいっ。」
ｽﾝﾁｮﾙ「ごめんなA、ちょっと手診るぞ。」
ﾐﾝｷﾞｭ「先生、こっちにも傷が…」
ｽﾝﾁｮﾙ「そっちは…深くないから生食で流して絆創膏でいいよ。
問題は右手の傷だな…これはちょっと…」
A「ｹﾞﾎｯｹﾞﾎｯ!!…っ、ﾊｧ…ﾊｧ…」
ｽﾝﾁｮﾙ「ドギョム、ルート確保お願い。」
ﾄﾞｷﾞｮﾑ「はいっ、」
ｽﾝﾁｮﾙ「ミンギュは傷の処置を頼む。
右手はとりあえずガーゼで保護しといて。」
ﾐﾝｷﾞｭ「分かりました。」
手はほとんど止血出来たから、一旦後回しにして
それよりも早く呼吸を楽にしてやらないと…
ｳｼﾞ「何があった!?大丈夫!?」
ｽﾝﾁｮﾙ「ウジ、ちょっと助けて。大丈夫じゃないかも。」
ｳｼﾞ「A走ったの？向こうで看護師が話してたけど、」
ｽﾝﾁｮﾙ「走った!?だから心拍数が上がって呼吸困難起こしたのか、」
点滴から薬を入れて落ち着き始めたとき
騒ぎを聞き付けたウジが様子を見に来てくれた。
ｳｼﾞ「え…何で血だらけ？」
ｽﾝﾁｮﾙ「どういう状況だったかは分からないんだけど
割れたマグカップで手を切ったみたいなんだよ、ほらこれ。」
ｳｼﾞ「あぁ〜…結構いったね…」
ｽﾝﾁｮﾙ「やっぱり縫合だよな？」
ｳｼﾞ「この傷はさすがに縫わないと。」
A「…んっ…」
ｳｼﾞ「今鎮静かけてる？」
ｽﾝﾁｮﾙ「いや、まだ。暴れるほどパニックにはなってなかったから。
それより呼吸状態がかなり悪くて、先にそっちの処置して今少し落ち着いたとこ。」
ｳｼﾞ「…そもそも何でこんな事になってんの？」
ｽﾝﾁｮﾙ「それが分からないんだよ…とにかく処置を先に、」
A「…っ、もういい…やらない…(泣)」
ﾄﾞｷﾞｮﾑ「Aちゃん点滴引っ張っちゃ駄目だよ!?」
ｳｼﾞ「このまま鎮静かけて少し眠らせたら？
その方がAも楽だろうし、手の処置もやらないと。」
ｽﾝﾁｮﾙ「そうだな…」
A「ぐすっ…はなして…、やなのっ…(泣)」
ｽﾝﾁｮﾙ「ドギョムはAが動かないように見てて。」
ﾄﾞｷﾞｮﾑ「はい、」
ｽﾝﾁｮﾙ「ミンギュは準備手伝ってくれ。」
ﾐﾝｷﾞｭ「分かりました。」
一体何が起きてるのか…
正直、まだ頭が追いついてない。
▽見えてきた傷【すんちょる】→←▽とにかく処置を【みんぎゅ】
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ORI(プロフ) - zyagaimoさん» こちらこそ、いつも読んでいただきありがとうございます( ¨̮ )温かいコメントのおかげで頑張れます。本日移行しましたので、引き続きよろしくお願いします(*ˊᵕˋ* ) (2022年11月29日 20時) (
レス) id: bc8df6ecae (このIDを非表示/違反報告)
zyagaimo(プロフ) - この作品読んでたら涙が出てきます。ほんとに書いてくれてありがとうございますゆっくりで良いですのでこれからも楽しみにしてます！一日の終わりの癒しです♡ ͛ (2022年11月28日 23時) (レス) @page49 id: 997977e9f3 (このIDを非表示/違反報告)
ORI(プロフ) - ruiさん» リクエストありがとうございます( ¨̮ )リストには追加しておきますがお待たせしてしまうかもしれません。ご了承ください。気長にお待ち頂けると嬉しいです(*ˊᵕˋ* ) (2022年11月24日 21時) (レス) id: bc8df6ecae (このIDを非表示/違反報告)
ORI(プロフ) - ジュンぴ推しさん» お気遣い頂きありがとうございます( ¨̮ )ちょっと予定よりバタバタしてしまって長い間放置しておりました。また再開しますので、よろしくお願いします！温かいお言葉感謝いたします❁¨̮ (2022年11月24日 21時) (レス) id: bc8df6ecae (このIDを非表示/違反報告)
ORI(プロフ) - 赤福食べたいさん» お返事遅くなり申し訳ありません!!ハートありがとうございます♡これからもどんどんお願い致します(笑) (2022年11月24日 21時) (レス) @page47 id: bc8df6ecae (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ORI
| 作成日時：2022年10月2日 17時
