△血管かくれんぼ【みょんほ】 ページ18
【ﾐｮﾝﾎside】
ﾐｮﾝﾎ「先生おかえりなさい。」
ｼﾞｮｼｭｱ「ただいま。」
ﾐｮﾝﾎ「Aちゃんもおかえり、探検楽しかった？」
A「…っ、えっと…」
ｼﾞｮｼｭｱ「中庭見つけたから、そこで秘密のお話してきたんだよね。」
A「え？あ、うん…」
ﾐｮﾝﾎ「Aちゃん、もう先生と秘密作っちゃったの？(笑)」
A「ひみつ…って言うか…ただ、」
ｼﾞｮｼｭｱ「駄目だよAちゃん、二人だけの秘密なんだから〜。」
良かった、Aちゃんが思い詰めた顔してなくて。
内容は分からないけど先生と話をしたみたいだし
そうやって少しずつ歩み寄るしかないもんね。
ｼﾞｮｼｭｱ「そうだミョンホ、Aちゃんが採血頑張るって。」
ﾐｮﾝﾎ「えっ、じゃあ今からやってもいい？」
A「…、うん。」
ﾐｮﾝﾎ「よし、じゃあ頑張ってみよう。」
ｼﾞｮｼｭｱ「処置室でいいかな？」
ﾐｮﾝﾎ「はい、準備してすぐ行きます。」
ｼﾞｮｼｭｱ「じゃあAちゃん、先行って僕と待ってようか。」
A「…(ｺｸﾝ)」
ジョシュア先生、連れ戻してくれただけじゃなくて
採血まで頑張ろって気にさせてくれてた。
待ってる間、どうしたらいいかずっと考えてたから助かった…
ﾐｮﾝﾎ「Aちゃんお待たせ〜。
ちょっと腕を見せてもらおうかな、右腕出してくれる？」
A「…っ、」
ﾐｮﾝﾎ「危ないから動かずに頑張って欲しいけど、
どうしても怖くて我慢出来なくなったら遠慮なく言ってね。」
A「…、(ｺｸﾝ)」
ｼﾞｮｼｭｱ「さっきどこで採ろうとしてたの？」
ﾐｮﾝﾎ「右腕のこの辺りだったんですけど…
あれ？触れづらくなっちゃったかなぁ…」
ｼﾞｮｼｭｱ「ちょっと触っていい？あぁ〜ほんとだね。
Aちゃん、採血よく失敗されるんじゃない？」
A「うん…」
ｼﾞｮｼｭｱ「やっぱり。」
ﾐｮﾝﾎ「Aちゃん、左も見せてもらっていい？」
ｼﾞｮｼｭｱ「最終的にどこが成功率高いのかな…Aちゃん覚えてる？」
A「…ここ…」
ｼﾞｮｼｭｱ「手の甲か…(笑)」
A「そこはいやっ…」
ｼﾞｮｼｭｱ「分かってるよ、大丈夫だから(笑)」
ﾐｮﾝﾎ「手の甲は痛いもんね。」
さっきも血管決めるのに少し時間かかったけど
Aちゃんはかなり手強いパターンだなぁ…
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ORI(プロフ) - みかんさん» お返事遅くなりすみません！リクエストなのですが、今の設定を変えてお話を書くことが難しく、ご希望にお応えする事が出来ません。せっかくご提案頂いたのに申し訳ないです。また他にもリクエストあればお待ちしてます、宜しくお願いします( ¨̮ ) (2022年2月1日 22時) (
レス) id: bc8df6ecae (このIDを非表示/違反報告)
みかん(プロフ) - これからも更新楽しみにしています！(^^) (2022年1月31日 0時) (レス) id: bf71a0c5c4 (このIDを非表示/違反報告)
みかん(プロフ) - いつも更新を楽しみに読ませて頂いています！ リクエストなのですが、高校生の女の子が産婦人科医のジョンハンさんに優しく診察されるっていう長めのお話が見れたら嬉しいです。 よろしくお願いします(｡ᵕᴗᵕ｡)" (2022年1月31日 0時) (レス) id: bf71a0c5c4 (このIDを非表示/違反報告)
ORI(プロフ) - なびさん» コメントありがとうございます( ¨̮ )頂いたリクエストはリストに入れておきます！もしかしたら他の方のリクエストと合わせて書かせて頂くかもしれません、ご了承ください。これからも宜しくお願いします♬♡ (2022年1月30日 22時) (レス) @page45 id: bc8df6ecae (このIDを非表示/違反報告)
なび - いつも楽しく読ませてもらっています！！リクエストなのですが、新しい女の子が同部屋として入ってきて、でもその子が少し意地悪でトラブっちゃうシーンが見たいです>_<これからも応援してます！！ (2022年1月30日 22時) (レス) id: 95900815f4 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ORI
| 作成日時：2021年12月7日 19時
