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「六道骸じゃ・・・ない！！？」
現れたのは私と歳が変わらない少女
黒曜の女子制服、あの人と同じ髪型、右目に眼帯、三叉の槍
彼に似せた格好はしていますが・・・でも、女の子です
「霧の守護者って・・・この娘って・・・六道骸じゃ・・・ない・・・？」
「だまされないでください！！そいつは骸です！！」
「！！」
「骸が憑依してやがるんです！！
目的のためなら手段は選ばねえ！！あいつはそういう男です！！」
『？？？』
ご、獄寺さんは・・・何を言っているのでしょう
六道骸さんって・・・確かあの時自分で銃を撃って・・・
傍にいたリボーンさんに小声で聞く
『あの、リボーンさん・・・皆さん何を言っているのでしょうか・・・
憑依とか、あの方が六道骸さんとか・・・彼は確か、じ、自害・・・しましたよね？』
彼の死体を思い出すだけでも吐き気がしてくる
「そういえばお前にはあの後の事を話してなかったな」
『？』
「六道骸は死んでねえぞ、あの時あいつが撃ったのは憑依弾といって
その名の通り人に憑依する弾だったんだ
お前はあの後死体だと思った骸を見て気絶したから憶えてねえだろうが
お前もあの時骸に憑依されていたんだぞ
まあ結局ツナに負けてあいつ等は復讐者たちの牢獄にぶち込まれたがな」
『ええ！！？』
リボーンさんから全てを聞かされる
そ、そういえば・・・あの時身に覚えのない筋肉痛が・・・
わ、私本当にあの人に体乗っ取られていたんですか！？それもツナさんを攻撃して！！？
「信じてもらえないのね」
クローム髑髏と名乗った彼女は眉を下げていった
「ったりめーだ！！１０代目！！あの武器を見て下さい！
それに眼帯で怪しい目を隠してる！！」
クローム髑髏さんを睨み警戒する獄寺さん
「・・・・・・六道骸じゃ・・・ないよ」
しかしツナさんは彼女を見てはっきりとそう言った
「いっ？」
「・・・」
「そ・・・そーなんスか！？」
「いや・・・あの・・・なんとなくだけど・・・」
「かばってくれるんだ・・・ありがとボス」
そういってクローム髑髏さんはツナさんの頬にキスをした
「ええ―――！」
「んな―――！！」
「ゲ・・・・・・！！」
『あああああっ！！』
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うなり(プロフ) - 久々にリボーンの作品で面白い作品を見つけました(^o^)楽しみにしてます、ゆっくりがんばってください (2018年5月19日 17時) (
レス) id: 9f35692276 (このIDを非表示/違反報告)
カコ - 続々編おめでとう！ほんとに更新早い！応援してますよ〜。 (2018年5月14日 22時) (レス) id: 667d573e94 (このIDを非表示/違反報告)
彩月(プロフ) - 初めまして！続編おめでとうございます！ 因みに私もテストでヤバいです(;゜0゜) テストお互いに頑張りましょう！ 更新頑張ってください (2018年5月13日 15時) (レス) id: fcd32d35a3 (このIDを非表示/違反報告)
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