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【五条side】
A「待って…!悟、待って!」
五条「え〜待てな〜い」
A「いや、ちょ…と、待ってって!」
映画を一本観たところで食休みも済んだし、そろそろ
A「悟…!」
五条「ねえ、お願い。ここのところシてなかったじゃん」
A「そう、だけど…するのはいいけど…!」
浴衣の帯を解こうとする僕の手をAが必死に止める。
A「ソファじゃなくて!ベッド!行こう!」
五条「え〜?悟ベッドまで我慢できない♡」
昨日もいい雰囲気だったのになかったことにされちゃったし、何ならこの時間まで襲わなかったことを褒めて欲しいくらい。
出張にならなければ、またお預けってことにもなってたかもなぁ。
A「ちょっとあっちまで歩くだけじゃん!大した距離じゃない!」
五条「いいじゃん。ソファでシようよ♡」
A「そ…ソファですると、悟…私を上に乗せるから…やだ…」
それってこの間の対面 座位のこと?
顔すごく真っ赤にしてるし、そんなに根に持つっていうか恥ずかしかったの?
五条「じゃあ今日は僕が動いてあげるから♡ね?」
腰に回していた手でお 尻を撫でたらピクンと小さく反応して僕の浴衣を強く掴んだ。
肯定はしてくれないけど否定もしないところを見るとそれで了承してくれたってことかな。
僕が主体でいいなら好きなだけしていいってことでしょ?
Aも素直じゃないよね♡
僕にされるの気持ちいいから好きって言えばいいのに♡
五条「朝はいつもより遅めだから、今日はゆーっくりたーくさん気持ち良くしてあげる♡」
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更紗和金(プロフ) - マリオットさん» 一気みしてくださったとは…とても嬉しいです。こちらこそこんな自己満足作品を読んでいただきありがとうございます! (2022年10月2日 18時) (レス) id: b1ab373c3f (このIDを非表示/違反報告)
マリオット - 一気みしました!!すごいです!この小説書いてくれてありがとうございます!! (2022年10月1日 11時) (レス) @page3 id: 4a1e7dbbbb (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:更紗和金 | 作成日時:2022年9月25日 18時