今日:2 hit、昨日:3 hit、合計:25,709 hit
小｜中｜大
story16 ページ16
your side
あ「今日はお家帰るんだよ？」
檜「わかってる。でも、部屋まで送る」
そう言って
自分の家を一つ通り越して私の家まで来る
あ「ありがとう。楽しかった」
檜「ん。俺も楽しかった。また行こ」
あ「そうだね」
檜「バイバイ」
そう言って頭にポンっと手を置いたかと思ったら
その手がそのまま後ろ髪を撫でて
チュッ
顔が引き寄せられた
あ「ここ外！！！！！」
檜「いーじゃん。誰も見てないし、このマンションに青木以外のクラスメイト住んでないでしょ？」
結構ああ言えばこう言うの分からずや
檜「じゃーね。何かあったら連絡」
あ「うん」
光成と別れる時は決まってこのセリフ
これはあの日からずっと続いてる
ママとパパが旅立った日から
ずっと
ずっと
なかった日はないね
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 287人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「少年忍者」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：ちろるちょこ | 作成日時：2021年1月15日 20時
