使命感と友情 ページ32
…
重岡side
……こんなに走るの人生で初めてなんかな。
いや、そんなに焦ることもないねんで?
俺、流星の所のホテル知っとるし
あそこまで片道20分ぐらいってことも知ってる。
いや、これは別に流星に届けに行くために走ってる…って訳じゃなくて
もちろんそれもあるねんけど、
高広の事が気になって…
だって、多分あれ普通に脳震盪起こしてんで?
いや、脳震盪だったらまだええけどさ…なんか…もっとやばいやつかもやん
…
そんなことを考えていたら、電車で流星の働いてるホテルに着いた。
…
うわぁ、あいつのホテル高そうやなぁ
泊まるだけで給料1ヶ月分飛んでいきそうやもん
入ったらえらい唇厚いやつが案内してくれた。
重岡『あの、重岡というものなんですが…藤井さん呼んでいただけませんかね?』
淳太『あぁ、藤井ですね。今お呼びします。』
……
何も知らない呑気な流星がやってきた。
まあ、しゃーないけど
藤井『しげやん。どーしたん?まさか、ここ泊まりたいとか言わんよなぁ?お前の給料じゃ無理やで』
重岡『相変わらずやな奴やなぁ…そうやなくて、これ。高広に頼まれてきたんやけど。感謝せえよ?』
藤井『は?あいつ、人任せやん』
何も知らんくせになぁ
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ぷよ(プロフ) - ずなさん» ありがとうございます! これからも更新頑張って行きたいと思います!! (2019年8月23日 23時) (レス) id: aad1c9c746 (このIDを非表示/違反報告)
ずな(プロフ) - 続編おめでとうございます!流星くんらしさがとても好きです、楽しみにしてます! (2019年8月15日 21時) (レス) id: 4a771cb855 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ぷよ | 作成日時:2019年8月15日 1時