転校生はまさかの…【wrwrd】

さんじゅうさん ページ40

ｷｰﾝｺｰﾝｶｰﾝｺｰﾝ

ｶﾞﾗｯ

『お、、は、よう、ご、ざいま、す…』

先生 ｢もしかして廊下走ったの？｣

『せんせするど…』

zm ｢えwA遅くねw｣

『おめーらが早いんじゃボケェ』ｾﾞｪｾﾞｪ

ーーーーーー
HR終了後

ｺｿｺｿ

ん？なんか女子らが話しとるぞ？盗み聞きしよ…()

女子1 ｢今日Aやばくなかった？｣

女子2 ｢それな！なにお前が馴れ馴れしく話し掛けて来たんって感じなんだけどwww｣

あかり ｢グルッペンくん達ともどっか行ってるらしいよ。｣

女子 ｢やばぁ〜｣

あかり ｢てか最近網川さん(あみまん)にも馴れ馴れしく話し掛けて…ウザくない？｣

女子 ｢わかるぅ〜｣

わー私の悪口だー(棒)
きゃーあみまんたすけてー(棒)

ami ｢みんなぁ〜？何話してるのぉ〜？｣(暗黒微笑)

女子 ｢!?｣

あかり ｢ね、ねぇ網川さん。最近よく網川さんと話してるAってやつ居るじゃん？｣

ami ｢うんいるねぇ。｣(暗黒微笑)

あかり ｢Aってウザくない？
今日馴れ馴れしく話し掛けて来たし、今頃陽キャになったって私達の輪の中に入れないことなのにw｣

ami ｢まぁそれは分からなくもない。｣

おい救世主(?)!?Σ＼(ﾟДﾟ;)

ami ｢でも随分度胸あるねぇ〜｣

あかり ｢え？｣

ami ｢ウチはAとトントン。その2人と幼馴染みなの
残念だけど今の発言は全て録音。

…Aもう出てきていよ。｣

『え、なんで分かったの？』

ami ｢そりゃあ分かるっしょwお前の事なんだから｣

『うっぜーw』

ami ｢www…さてと、じゃあこの録音装置は校長に出してくるね♪
バイバ〜イ♪
自分が陽キャだと思ってる雑魚陰キャさん♪｣

『あ、あみまん！あみまんまでもが問題になっちゃうよ！もう辞めよ！(小声)』

ami ｢ん。分かった。じゃあ校長室行こっか♪｣

女子1 ｢あっ、あのっ！｣

ami ｢何？｣

女子1 ｢校長先生に言うのだけは辞めて！｣

ami ｢なんで？｣

女子1 ｢…｣

女子2 ｢…この子のお父さん。前の会社で校長先生の部下だったの。｣

ami ｢…あなた、名字は？｣

女子1 ｢坂井です…｣

ami ｢坂井さん…坂井透さんでしょ？あなたのお父さん。｣

女子1 ｢なっ、なんで…｣

ami ｢ウチの名字知ってるよね？｣

女子1 ｢網川さんでしょ？｣

女子 ｢…あ。｣

ami ｢分かったらどうでもいい。ウチらは校長室行くから。じゃあね。｣

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