転校生はまさかの…【wrwrd】 (ページ30)

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にじゅうごわページ30

ー休み時間ーーーーーー
Aside

ﾜｲﾜｲｶﾞﾔｶﾞﾔ

前回のあらすじ～
トントンと隣りの席になったンゴ☆

tn ｢いや～ホンマにこうなるとは思ってなかったわ～w今回はグルさん静粛やなw｣

『えっ？グルちゃんの仕業？トントンはグルちゃんがこうすると分かってたの？てかなんであいつにそんな事が出来んの？ｽｺﾞ』

tn ｢Aは知らんの？グルさん、黒罠会社の息子なんよ。｣

『え"!?あの有名な黒罠会社って教育委員会も動かせる会社の社長の息子ぉ～!?あのグルちゃんが!?超大物有名人やん!!(大声)』

tn ｢ちょ!A!声大きいやろ!(小声)｣

私の声が隣りのクラスにも聞こえたのか、すぐさまグルちゃんが飛んで来た(?)。

ｷｬｰｰｰｯ♡グルッペンくーん♡

あ。ヤバイっすねファンクラブが…

gr ｢A!!なんか言ったか!?(大声)｣

『う、ううんな、なんにも言ってないよ～((￣▽￣;;)ｱ､ﾊﾊﾊﾊ…』

と言うと、グルッペンは自分のクラスへ帰ってしまった。

ｷﾞﾛｯ

あ。ヤバイっすね。これは確実に殺られる感じっすね

あかり｢この間も言ったでしょ？グルッペンになんで私よりあんた近づけてるの？｣

それもそーだね笑

あかり｢こんなブスなのに、なんで私たち美人は近づけない訳!?｣

まーそれもそーだね笑

tn ｢あかり。それはちゃうやろ。｣

あかりの言葉に納得しているとトントンがいつもより低いトーンであかりに声を掛けた。

あかり｢トントンくん!!……(つд∩) ｳｴｰﾝAに泣かされた～(嘘泣き)
私の事ブスだってバカにした～( ´•̥ ̫ •̥` )｣

うわぁー嘘泣きだぁー下手だぁー

tn ｢お前…そんな嘘泣きして何が楽しいん。｣

『トントン?』

明らかに違う。
いつものトントンじゃない。

あかり｢トントンくん…ｸﾞｽｯ…嘘泣きじゃないの信じてくれないの…?…(￣^￣゜)ｸﾞｽｯ｣

あー出たでたいじめっ子あるある～w

tn ｢それが嘘泣きって通用すると思っとんのか｣

あかり｢ﾁｯ…｣

おぉーw出たでたw舌打ちぃーw

おぉーwこっち睨んで自分の席に戻ってったわw愉快愉快(?)

トントンもあかりのこと睨んでたわw

tn ｢A、大丈夫か？｣

『うん大丈夫！』

tn ｢Aは危機感がないからなー危ないねん。まぁ気いつけやー｣

『おんおーん!!』

sm ｢A?大丈夫か?｣

あ、やばいれす
推しに心配されました。
心肺停止状態