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Aside
時間は残酷に過ぎていく。時間はないのに実験は失敗し続ける。ま、人生そんなもの。皆が受験結果に喜んだり落胆したりしている間も、私はノートとにらめっこをしていた。
魔「なぁ、A。いきなりどうした…って違う違う。後でちょっと時間良いか？」
夜『その要件次第だな。』
魔理沙の話を聞きながらもノートに書いて、にらめっこをして…。
魔「ちょっと言いづらいんだぜ。」
夜『そ。どんぐらい時間欲しいの？』
魔「3時間くらい…。」
夜『…。大した事じゃなかったらしばくから。』
魔「わ、分かってるぜ。」
くそ！これを完成させなきゃ、Pad endだ！(咲「あ゛？」ゲフンゲフン。Bad endだ！だからって魔理沙の話を無視するわけにもいかない。やる事多すぎ！
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
魔「で、話なんだけど…。」
夜『うん。』
魔「チョコレート菓子のレシピを教えてくれ！」
夜『はぁ？』
なんでチョコレート菓子？
魔「ほ、ほら今週バレンタインだろ！？渡したい奴がいるから教えて欲しいんだぜ！」
夜『あぁうんそう。で、具体的になに作りたいの？』
魔「クッキー…とか？」
夜『ふーん。それを今教えて欲しいと？』
まさかタダで教えてもらえるとか思ってるのか？こっちはすごい忙しいんだぞ？
魔「も、もちろん無償とは言わないぜ！ダッツ1つ奢るぜ？」
夜『1つ？』
魔「好きなだけ奢るので教えてください。」
夜『へーい。』
少女説明中…
魔「おぉ！私でも焦げずにできたぜ！サンキュー！」
いやいつも焦がしてんのかよ！
夜『で、何これだけ？』
魔「実はその渡したい相手に告白したいんだけど…自信がないんだ…。」
夜『ほーん。でも私よりはモテるんじゃないか？』
魔「え？なんでだぜ？」
夜『まぁ、人の好みになっちまう話なんだけど、完璧な女子より少し抜けてる女子の方がポイント高いらしいんだよね。まぁ、私が完璧とは言わないけど一つわかるのは私より魔理沙方が抜けてる。』
魔「自信を持って良いのか悪いのかわからないぜ！!」
紫「まぁ、Aより魔理沙の方が可愛げはあるかもねぇ。」
夜『そういうこった。っておい紫どういう意味だ答えによっては冥界への片道切符を渡すことになるぞ？』
チッ。逃げやがった。
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桜 - はい。 (2019年4月29日 20時) (
レス) id: f4327bfb3f (このIDを非表示/違反報告)
夜桜(プロフ) - 桜さん» お褒めの言葉、ありがとうございます。更新ペース遅いですが楽しみにしていてください。 (2019年4月16日 5時) (レス) id: 95579c86a7 (このIDを非表示/違反報告)
桜 - 凄い編集能力ですね！この後どうなるのかなぁ (2019年4月15日 19時) (レス) id: f4327bfb3f (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：夜桜 | 作成日時：2019年3月31日 11時
