極秘任務：虎杖悠仁を○○【呪術廻戦】

禁煙 ページ30

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伊「続いて人的被害です。2級術師3名、準1級術1名、補助監督5名、忌庫番2名。高専に待機していた術師で五条さんや夜蛾学長と別行動だった方達ですね」



…身勝手な奴だと自分でも思う



……私がやったのは裏切り行為



でも…それでも、私は兄様に会いたい



可能性があるのなら、もし生きているのなら…私は彼に



夜「A、お前は何をしていた？」



『！ぁ…えっと』



伊「Aさんは先程申し上げた遺体を回収して下さました」



『…すみません、私が行った時にはもうツギハギの呪霊はいませんでした』



庵「とりあえず今は学生の無事を喜びましょう」



楽「フム…」



夜「だが交流会は言わずもがな中止ですね」



五「ちょっとそれは僕達が決めることじゃないでしょ」



「「「「？」」」」



『…まぁ、ね』








庵「何で野球してんのよ」



『あ、あはは……悟のワガママって無茶な割に通りますからね…』



庵「………てかA、大丈夫？」



『え？』



庵「顔色悪いから。……ハイ、タバコ没収〜」



『あっ！？』



庵「硝子も我慢してんだから…ほら、コッチでもくわえてな」



ズモッ『んぬっ！？……何ですかこれ？』



庵「知らない？棒付きキャンディー。何かくわえてないと落ち着かないならこっち舐めてなよ……タバコはやめて悪いことなんかないんだから」



『……ふふ、歌姫先輩は相変わらず優しいですねぇ』



庵「な！？」



『頑張ります、禁煙。……体に悪いのは本当みたいですし』



庵「？」



……心臓への圧迫感。たまに起こる目眩。これは本当にタバコのせいなのかは分からないけど…



【俺は会わせてあげられるよ？】



『…真希〜！かっ飛ばせ〜！！』



真希「うっせぇ言われなくてもわかってる！！！」



『ごめんなさい！？！！！？！』








真人「久遠Aに会ったよ〜！ホントにお兄さんのこと話したら見逃してくれた」



夏「だろう？……なら、ちゃんと会わせてあげないとね」



真人「ふふ…あははっ！！」

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