風邪？ ページ20
・
『…ケホッケホッ』
伊「風邪ですか…？？」
『んー……どうだろ。風邪なんてここ数年引いてないからちょっと分からないな。熱とかじゃないし大丈夫よ』
伊「無理はなさらず…ただでさえずっと学生に付き添った後任務っていう流れを繰り返してるんですから」
『うん。……ねぇ、伊地知は恋した事ある？』
伊「えっっっっっっっ！？！！！？！」
『…………いや、ごめん。何でもない』
伊「そ、そうですか……？？」(い、家入さんとAさんは憧れですけど…そんなこと言えない！！！)
『…ケホッ』
………んー……ほんとに風邪？
風邪にしては何て言うか……うん、何か違う気がするんだけど
…さっさと倒して寝た方が良さそうね。明日の特訓はちょっと無しにしてもらおうかな
晦冥呪法「夜針」
「「「「ｷﾞｨﾔｱｱｱｱｱｱｱｱｱﾞｱﾞｱﾞｱﾞｱﾞｱﾞｱﾞｱﾞ」」」」
『…ケホッケホッ……もしもし、伊地知？終わっ』
ズッ『っ…！まだいっ』
ドカァンッ！！！！！！！！！！！！！！
五「珍しいね、Aが仕留め損ねるなんて」
『…悟……何でいるの？』
五「ちゃーんと出張任務全部終わらせたから！…で？体調でも悪いわけ？？何であんな雑魚仕留め損ねた？」
『…見えてなかった』
五「体調悪いってことね。Aのその目があって見えてないとかヤバいでしょ」
『大丈夫よ。多分ただの風邪だから』
五「めっずらし……ほら、乗って」スッ
『！？な、なんで…！？』
五「何でって…体調不良の子を歩かせらんないでしょ」
『〜っ……失礼します』ギュッ
五「Aさ、軽過ぎなんだよね。今度どっか食べに行こーよ」
『私と悟ほとんど休み合わないじゃん…』
五「そうだけどさ、朝イチとか深夜とか！」
『しんど…』
五「いいじゃーん！………まぁ僕はこういうAと話してる時間で癒されてるからさ、付き合ってよ。Aが応援してくれたらもっと頑張れる気がするんだけどな〜」
『そ、そういう恥ずかしいことサラッと言う…！』
五「だって僕Aのこと好きだもーん」
『！…………悟は私が悠仁を殺したらどうするの』
五「殺さないよ」
『…殺すよ』
五「殺さない。宿儺の指を取り込んだのが悠仁だからね」
『……？どういうこと？？』
五「そのうち分かるって！」
『？？？』
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sou(プロフ) - ここまで素敵なお話を書いて下さりありがとうございました！ (2022年2月24日 15時) (
レス) @page36 id: 26a665cc7a (このIDを非表示/違反報告)
プスメラウィッチ - 灰桜さん初めまして、この小説は五条悟オチですか？続き頑張って下さい。できれば五条悟オチでお願い出来ますか？応援してます。 (2021年3月31日 20時) (レス) id: 8685377221 (このIDを非表示/違反報告)
プスメラ - 灰桜さん初めまして、この小説は恋愛の五条悟オチですか？続き頑張って下さい。応援してます。 (2021年1月24日 21時) (レス) id: 8685377221 (このIDを非表示/違反報告)
灰桜(プロフ) - るかさん» ありがとうございます(*^^*) (2021年1月4日 10時) (レス) id: 0e3a4f8013 (このIDを非表示/違反報告)
るか - おもしろかったです。続き楽しみにしてます。 (2021年1月3日 22時) (レス) id: 37156010ad (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：灰桜 | 作成日時：2021年1月1日 18時
