◇これは私の仕事だから！ ページ32
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東堂「ハァ…ッ…、ハァ…ッ…。」
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あ「はい、尽八！タオル！」
東堂「あぁ、ありがとうな。」
あ「よし！これで全コースタイム計測終了！」
東堂「…ハァ…、やはりしんどいな…。」
あ「ホントごめんね…？今日は。」
東堂「…なぜお前が謝る。俺がしたくてしたことだぞ？」
あ「…でも…。」
東堂「それに＿＿＿＿＿＿＿」
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東堂「(小声)…そのおかげで、こうして今
Aと2人でいられるのではないか…。」
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あ「…え？何？」
東堂「なっ…！……ッ…//」
あ「それに…？」
東堂「…〜〜ッ…//」
あ「…？」
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東堂「…な、何でもない！」
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あ「…ハァ？意味わかんない！」
東堂「い、良いから！早く学校に戻るぞ！」
あ「…はいはい、分かった、分かりましたよ〜だ。」
東堂「お前はそうやってすぐに拗ねるな？笑」
あ「なっ…！誰のせいだと…！」
東堂「ハハッ…、ほれ、早くしないと先に行くぞ？笑」
あ「あっ！ずるい！…ちょっと待ってよー！」
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こうして、私と尽八は2人で山道を下り
学校へと戻っていったのだった。
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東堂「ふぅ〜…、ついたな。」
あ「今は…、えっ！やばい！もう7時になるよ！？
学校閉まっちゃう…！急がないと！」
東堂「そうだな！では、俺は着替えてくる！」
あ「うん！急いでね！」
東堂「Aも無理をせずに、出来るところまでな！」
あ「うん！」
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そう言って、尽八は更衣室へ、
私は部室へと移動したのだが…＿＿
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“ガラガラッ…”
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あ「…あれ？」
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あ「＿＿＿＿＿…洗濯物が干してある…。」
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えっ、え…？
私、さっき洗濯物を残したまま部室を出たよね…？
これは一体どういうことだ…！？
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“ガラガラッ…”
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りら。(プロフ) - 少し手直ししてます！ (2022年4月28日 11時) (
レス) id: d67b6f1530 (このIDを非表示/違反報告)
りら。(プロフ) - 悠人くん🐣さん» コメントありがとうございます！！頑張って更新します！これからも楽しみに待っていてください！ (2022年3月20日 22時) (レス) id: d67b6f1530 (このIDを非表示/違反報告)
悠人くん🐣 - 続き待ってます‼ (2022年3月16日 14時) (レス) @page36 id: 80affee4b7 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：りら。 | 作成日時：2022年2月2日 15時
