青い宝石と黒い宝石と初対面 ページ1
璃空「あ、おはようA。今日はやけに重装備だね。」
A「おはよー。今日は昨日に比べて飛散が凄くて死にそうなの。」
高1。華のJK真っ盛り。
そんな新しい門出の始まりに、
私はサングラスに何重のマスクと異常な格好をしている。
周りの人からめっちゃ見られて、
挙句の果て校門前では生徒指導の先生に
不審者と勘違いされて、
散々だった。
着いたら着いたで
みんなの視線を独り占めすることになる。
やだなそんな見ないでよ。
席に着いて装備を外せば
「あ、朝比奈さんか」
とみんなホッとしたような表情を見せて
何事も無かったかのように元に戻る。
馨「おはようA。ちゃんと薬飲んできた？」
A「おはようママ。バッチリ飲んできたよ。」
馨「その口縫ってやろうか。」
私の鞄を漁って
ソーイングセットを取り出す馨くん。
冗談に聞こえないよ。
A「仕方無いよね。遊馬くんがママみたいに接してくるんだから。」
璃空「ねーママ。今日の数学の課題分かんないから解いてー。」
馨「こんなデカくて可愛くない娘要らない。自分で解きなさい。」
璃空「んだとコラ。」
入学して三ヶ月。
少しずつ環境にも慣れてきて、
友達も出来て青春してるなーと感じていた。
2人が居れば楽しいし、
自分から友達増やすつもりもなかったし、
満足していた。
樹「ねぇねぇAちゃん。Aちゃんって日光アレルギー？」
だから、こんな風に絡まれるとは
思ってもみなかった。
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Shiona(プロフ) - yuika.kさん» 遅くなりましたが、ありがとうございました(^-^)v ぜひ他作品でもお会いできることを願っています。 (2023年1月20日 1時) (
レス) id: 146bf73b62 (このIDを非表示/違反報告)
Shiona(プロフ) - 菫さん» 遅くなりましたが、いつもありがとうございます。他作品でもよろしくお願いします。 (2023年1月20日 1時) (レス) id: 146bf73b62 (このIDを非表示/違反報告)
yuika.k - お疲れさまでした！結構悲しいですけどこれからも素敵なお話待ってます！投稿、執筆大変だとは思いますが頑張ってください！ (2022年12月4日 21時) (レス) @page36 id: 34a09719e0 (このIDを非表示/違反報告)
菫(プロフ) - 本編から番外編までお疲れ様でした！完全完結は寂しいですが、また他の作品でお世話になりますー！完結おめでとうございます！ (2022年12月3日 23時) (レス) id: a9a6cb0fc5 (このIDを非表示/違反報告)
Shiona(プロフ) - miyaさん» そう言って頂けて嬉しい限りです。番外編もこのお話で最終話となりますので、どうぞ最後まで楽しんで下さい。ありがとうございます(*^^*) (2022年12月2日 23時) (レス) id: 146bf73b62 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：Shiona
| 作成日時：2022年9月24日 22時
