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killing night 47 ページ48

いっつも邪魔されてAに触れられない。

女だって意識してしまった時からきっと好きだったのだ。

殺し屋じゃないAは隙だらけ。
きっといくらでも触れる。
でも俺はAの心に触れたかった。

抱きしめれば、目を合わせれば、キスをすれば少しは心が俺でいっぱいになるかもしれない。
そんな隙だって沢山あった。

それでもAがうらたさんを見つめている時は体が動かなかった。
心が痛くて苦しかったけどAの視線を逸らさせることはできなかった。

好きで好きで、好きだけど
俺がどんなに好きでいたって俺が好きって言ったってAは俺を好きにならない。

昔、死 刑断罪人の時に1人だけ死 刑になった女がいた。
顔が綺麗で声も美しく髪型も俺好みだった。
死 刑囚はみんな叫び散らして殺されていった。
でもその女は俺に殺される前にふっと笑った。

それだけが気がかりで俺の殺しをばかにされたようでそれから人に殺しを見られるのが好きじゃ無くなった。

Aはそんな俺を受け入れてくれた。
過去を離しても血塗れの俺を見てもただ抱きしめてくれた。

きっと嬉しかったのだ。
好きだったのに、また好きになってしまうのだ。

永遠にここにいればいいのに、ずっと俺のそばに…。

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神楽 - いいですね〜!!もっとイチャついてほしいっす←更新頑張って下さい! (2018年11月4日 2時) (レス) id: b691fd4806 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:うめた。 | 作成日時:2018年10月22日 22時

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