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killing night 1 ページ2

気づけば自分の目の前に映るのは赤、赤、赤。



別に殺戮欲求があるわけじゃないし、後ろめたいことがあるわけじゃない。



大きく言えば自分は意味もなく殺し屋として生きている。


依頼があるから殺す、仕事の邪魔になるから殺す。人を殺すことにいちいち何か考えたことはなかった。


自分の邪魔になるんだったらどんな奴でも殺せる。


こういうのをシリアルキラーというのだったっけ。いや、知らないけれど。


今日も依頼のために街を駆け回っている。


といっても先程その用は済んでしまった。あと少しすれば静かな街にけたたましい警報音が鳴り響くだろう。


「っ!!どけぇ!!」


青ざめた顔だけをした男が1人。死に急ぐような顔で走っていた。



急いでいるなら自分が退けばいいのに。


『愚かな男。』


あんまり好きじゃない警報音とその男のキンキンとした声がよく似ているから喉元を掻き切った。


男は言葉になっていない声を出して死んでいった。


「はぁー!?何殺しちゃってんの!?」


頭上からした大きな声につい目線を向けてしまった。

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神楽 - いいですね〜!!もっとイチャついてほしいっす←更新頑張って下さい! (2018年11月4日 2時) (レス) id: b691fd4806 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:うめた。 | 作成日時:2018年10月22日 22時

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