優柔不断~JK&TH~

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おば：あら、ジョングクは？


｢友達とカラオケ行ったよ！｣


おば：あら〜今日はご馳走にしないと！


TH：チキン！チキン！


｢オッパ関係ないでしょ｣


TH：( .. )


━━━


JK：ただいま〜


｢おかえり！！｣


JK：わっヌナが元気


｢歌ってお腹空いたでしょ？｣


JK：ま、まぁ...


おば：ジョングクおかえり〜ご飯食べましょ


JK：わぁ〜すごい豪華！


TH：グガが一歩前進したからだってよー


JK：もっと友達作ろっかな！


｢理由は食べ物でもヌナは嬉しいよ！｣


JK：ヌナが喜ぶ顔もみたいしね〜


TH：ドラマとかでよく聞くセリフじゃんそんなの


JK：ヒョンは黙っててください


TH：( .. )


━━━


この前、グクと約束した日がやってきた。


｢こんな服装で良いかな...｣


ﾊﾞﾝｯ


JK：ヌナ！


｢ちょっノックしてよ！｣


JK：あ、ごめん.....って可愛い！！


｢ほんと？なら良かった｣


JK：もしかして楽しみにしてた？


｢あざとい、むりー｣


JK：ねーヌーナー


｢もう早く行こ？｣


JK：やっぱ楽しみにしてたんじゃん！


｢オッパと同じこと言わないでよ.....もう2人とも本当の兄弟なんじゃないの？ってくらい同じこと言うよね...笑｣


JK：ヒョンと一緒にしないで！


｢うん。似てるわ｣


━━━


JK：今日はカップルだからね


｢ん｣


JK：反応薄い...


｢だってそうだろうなって思ってたもん笑｣


JK：ヌナ大人ぶってる


｢だってグクより大人だもん〜｣


JK：1歳しか変わらないのに？


｢0歳児と1歳児ってけっこう違うじゃん｣


JK：僕の0歳の時とヌナの3歳の時は一緒だと思う


｢どんな0歳児だよそれ｣






今日は2人で映画を観に来た


｢わー映画とか久しぶりだから楽しみ｣


JK：ポップコーンとチュロス選べないな...


｢どっちも食べれば良いじゃん｣


JK：ヌナありがとう！


｢そういう時だけ歳下ズラすんな？｣


JK：僕は優しいヌナが大好きだよ


｢うっ可愛い.....わかったよ買ってくるよっ｣


JK：ふん笑


━━━


JK：ヌナ.....手繋ぎたかったらいつでも言って？


｢私ホラー観るなんて聞いてない｣


JK：ヌナ！カモン！


｢意味わからんほんと｣


JK：そのためにこの映画観に来たんだからさ〜くっついてよー


｢とんだ正直もんだな...｣








｢ねぇ、後ろ見なって...来る来る来るうわぁぁあああ｣


JK：映画の中の人に話しかける人初めて見た笑


｢よりによってなんでこんな人少ないの？｣

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