優柔不断~JK&TH~ (ページ9)

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グクも友達ができたため、お昼ご飯は解決となった。私もクラスの友達と仲良くさせてもらって楽しく過ごせている

友：Aはあんなイケメンと暮らせて羨ましいな～

｢でも兄弟喧嘩の仲裁けっこー大変だよ笑｣

友：右にはテヒョン様、左にはジョングク様...その間に挟まれる...!?幸せすぎだろー！！！

｢落ち着いて!?笑｣

会話の内容はいつもオッパ達のことだけ。私に対する質問なんてされた事ない。少し寂しいけど仲良くしてもらってるだけ有難いか、笑

放課後になれば相変わらずグクが来るんだけど今日は違った

JK：ヌナ！友達とカラオケ行ってくる！

｢やったじゃん！楽しんで！｣

JK：帰り気をつけてね？

｢大丈夫だよ笑｣

やっとグクにも放課後に友達と遊ぶことができるなんて...ヌナ嬉しいですぞ

玄関で靴を履き替えてると

TH：あ、A～

｢オッパオッパ聞いてよ｣

TH：どしたの笑

｢グクが友達とカラオケだって！｣

TH：まじ!?これは一歩前進だな～笑

｢ふふ笑オッパもなんだかんだいって心配してたんだね笑｣

TH：うるさいぞA

｢少しは素直になれば？｣

TH：Aが俺にもっと優しくしてくれたらねー

｢十分優しいでしょ｣

TH：足りない足りない

｢ほんと歳上には思えませんねー｣

TH：じゃあ.......Aヌナ？

｢いや、なに...｣

いや、かっこよすぎでしょ...笑
ドキドキしちゃうよ、笑

TH：帰ろー

｢オッパは用事ないの？｣

TH：今日はないよ

｢そっか。じゃあ帰ろー｣

TH：そーいやAさんさ

｢うん？笑｣

TH：最近さ俺らの学年でやたらと人気じゃん？

｢去年もオッパから同じこと言われたけど？｣

TH：去年よりも人気なんだよ

｢オッパの勘違いじゃないの｣

TH：すごいAのこと色んな人から聞かれるのさ

｢なんて？｣

TH：Aのタイプとか彼氏いるいないとか好きな物とか...

｢オッパとグクのモテパワー移っちゃったのかな？笑｣

TH：笑い事じゃないよ！Aは俺のなんだから

｢グクと同じこと言わないでよ笑｣

TH：とにかくダメだからね！

｢できる限りね～｣

TH：生意気になったな～このー！！

もちろん痛くなんかないけど頭をグリグリされる

｢オッパにいじめられてるー！！助けてー！！｣

TH：こらっ声でかい！

｢ふぐんんー！｣

TH：へっへっ大人しくしやがれ←

そんな茶番をしてやっと家についた
もうオッパったら大人げなーい笑