優柔不断~JK&TH~ (ページ19)

今日:1 hit、昨日:0 hit、合計:63,928 hit

:)19 ページ19

｢ただいまー。｣

おば：あ、悪いけどご飯は作ったんだけど町内の集まりあるから3人で仲良く食べてね

JK：わかりました、気をつけて～

TH：ねぇ、ご飯まずく感じる。

｢え、いつも通り美味しいけど...？｣

JK：おばさんの料理でまずいなんてありえない

TH：そうじゃなくて！！！お前らのその妙な空気感だよ！！！！！！

｢急に大声ださないでよ...｣

JK.：ヒョンいつから野生動物になったんですか

TH：喧嘩でもした？絶対なんかあったでしょ

グクはオッパも同じ気持ちって言ってたけど本当にわからない。果たしてそうなのか...？

知ったところでもっと困るだけだけどさ...、、

だからオッパにはさっきのグクとのことは黙っておこう。

｢何もないよ笑笑｣

TH：ふーーーーん？？

JK：.......ご馳走様。

グクは早々と部屋に戻って行ってしまった

TH：いつもおかわりするのに...やっぱなんかあった？？

｢なにも.....ないよ、｣

TH：もしかしてグクに何か言われた？

｢えっ.........いや、何も？？｣

TH：わっかりやすいな～～笑

｢何もないよ？｣

TH：告られたんでしょ？笑

｢まっまさか...！！｣

TH：そりゃあ何も無かったことにされたらグガも悲しむよな笑

｢.......え？｣

TH：自分が相手にされてないって感じたんじゃない？

｢.........................でも、兄弟だから。｣

TH：好きになるのにそれって関係ある？兄弟だからとか年齢が離れてるとか例えで言えば相手が同性とかさ。全部全部まっったく関係ないじゃん。そんなの偏見だよ。

｢でもずっと弟として見てきたから.....急に恋愛対象で。とは見れないよ...｣

TH：それは良いんじゃない？時間かけても。何事にも最善策はあっても正解はないよ。Aが素直に行動すれば良いんだよ

｢オッパが珍しくまともに見える笑｣

TH：こらっ笑なんてことを言うんだ！笑笑

｢ありがとね、オッパ｣

TH：あ、今はいろいろと大変だろうから落ち着いたら教えて？

｢え、あ、うん｣

私はグクの部屋に向かった。

ｺﾝｺﾝｺﾝ

｢グ、ク？入るよ？｣

JK：だ、だめっっ！！

中からはドアを開かないようにすごい力で抑えられる。

｢さっきはごめん。謝りにきたの｣

JK：...........うん。

｢開けて？｣