優柔不断~JK&TH~ (ページ18)

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｢...........................ずっと、？｣

姉だなんて思ったことない、なんてあまりにも悲しい言葉で一瞬で体の力が抜ける。

さっきまでとは違うドキドキで心臓はなんだか冷たい。

｢そんなに.....お姉ちゃんできてなかった、？｣

JK：ヌ、ヌナ!?な、泣かないで...？そういうんじゃなくて.....っ

｢家族ができてグクとオッパみたいな素敵な兄弟にも恵まれて幸せだなってずっと思ってたんだ.....よ？｣

JK：更に混乱させちゃうと思うけど、ヌナのこと姉じゃなくてずっと女として見てる。

｢お、おんな、、？？どういう...こと？｣

JK：恋愛対象として見てる。つまり、僕とヒョンはそういうライバルなんだよ。

｢なんかのドッキリでしょ、？？ねぇ、、そうだよね？？？｣

そう思いたい。そうだって言ってほしい。だってどうして良いかわかんないよ...。じゃあどっちか選びますとはならないじゃん...。

JK：ううん。本当だよ。ごめんね、、

...................好きになって、

そんな辛そうに謝らないでよ.....

好きになってごめんって、それ全然グク悪くないよね...。

｢今までずっと辛かったよね、グク｣

JK：ヌ、ヌナ？

｢だってグクにも姉を好きになるの戸惑ったでしょ？いくら本当の兄弟じゃなくてもさ｣

JK：まぁ、そう.......だね...........。

｢そう考えたら何年もその葛藤の中、想ってくれたのは嬉しいし気づけなくてごめんって思う。でも、、どうして良いか全くわからない｣

JK：すぐにとは言わないよ？僕は高校卒業するまで待つし、ヌナが大学行くならそれ卒業するまで待つし！いつまでも待ってるから.......ずっとヌナのこと好きだから。これだけは絶対だからね？

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