優柔不断~JK&TH~ (ページ11)

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JK：この映画の公開もう終わるから少ないんだよ

｢おかげで叫んでもあまり迷惑にはならないけど...怖いよ...｣

JK：ヌナ以外の人達も叫んでるから大丈夫だよ

｢だよね。グクだけだよねそんな冷静なの｣

JK：だって作り物だよ？

｢まって、あんたの方が怖い｣

JK：ヌナ、ぎゅーしてあげようか？

｢手だけで良い.....｣

JK：(°▽°)ヌナ！

｢う、うわぁぁああ｣

JK：あははヌナかーわい笑笑

━━━

｢ホラー映画で笑うとか神経、疑うよ...｣

JK：誰よりもヌナの悲鳴が一番かわいかったよ！

｢うん、ちっとも嬉しくない｣

JK：ヌナの怖がり～

｢映画館だとよけーリアル...｣

JK：3Dの方が面白そうだけどね

｢バカなの？｣

JK：ヌナに言われたくないけど。

｢はぁ.....で、次は？｣

JK：夜まで時間あるからどっか食べに行こー

｢夜？｣

JK：一番のメインが夜にあるんだー

｢へぇ楽しみ～｣

JK：ヌナヌナヌナ

｢ん？なになに｣

JK：あれ食べたい

それから夜まで時間を潰し、メインだという場所まできた

JK：じゃあレンタルしてこよっか

｢ん？なにを？｣

JK：え、水着

｢はい！？｣

JK：え、ヌナ英語読めないの？入口にナイトプールって書いてあったじゃん...

｢ナイトプール...？え、まじ？｣

JK：うん。じゃあヌナこれ着て

｢え、いや、は！？｣

JK：じゃあ着替えたら集合ねー

｢え、グク！？ちょっ.....｣

更衣室に行ってしまった...

にしても派手な水着ですな...グクこんなの好きなの？たしかにグクの好きな黒ですけども...露出が多いっすわ...

でもナイトプールだから暗いし着てくしかないし遅いとまた面倒くさくなりそうだから急いで集合場所に行った

｢グク...お待たせいたしました...｣

JK：やっと来た～ヌっ.......

｢グク？｣

ぎゅ

JK：綺麗すぎる...

｢強い強い。力強い。｣

JK：あ、ごめん。つい...笑

｢もうー。笑｣

JK：ヌナ、写真撮ろ

｢あ、うん｣

写真を撮るために密着するけど...グクの体はとても筋肉質で普段からお風呂上がりとかでよく見たりするけどナイトプールっていうのは変なムードを出してきやがる←

JK：照れてるヌナ

｢グクが悪いです｣

JK：今のうちに慣れとかないと結婚した後どうするの？

｢結婚確定かよ笑｣

JK：当たり前でしょ！

｢ヌナはもっと大人な人と結婚したいです｣

JK：Aのばか...

そう頬に手を添えてくる彼はとても美しかった