ヨンジュウサン ページ43
JM：ジョングギ今からこっち来るってー
｢え、場所わかるんですか？｣
JM：俺、一度も引っ越してないからね笑
ジミン先輩は私から離れて何事もなかったかのようにテレビを見だした
私は頭の中が混乱しすぎてクラクラしてきた...
頭の痛さでボーッとしていたらピンポン連打とドアとどんどん叩く音が聞こえてきた
JM：あ、もう来たね笑
ジミン先輩はすんなりドアを開け、ジョングクを家に招き入れた
JK：いくら先輩でも俺許しませんよ？
JM：まぁまぁ落ち着けって笑
JK：何をそんな呑気に...
JM：もう遠慮しないって決めたのー
JK：それで？
JM：それでって笑笑こわいなぁ笑
JK：やり方おかしくないですか？
JM：Aが家の鍵無くしたって言うから家に入れたんだよ？何が悪いの？
JK：それは俺のミスなんで。
JM：ジョングクは関係ないじゃん
JK：俺たち一緒に暮らしてるんで。
あー。言っちゃった。
JM：え？Aそうなの？
｢住んでるマンションが家事になってしまって...｣
JM：俺に相談してくれればよかったのにー！！
JK：する訳ないじゃないですか
JM：こんな生意気なやつよりも俺にした方が良いと思うよ？
｢えっと...｣
JK：A帰るよ。顔色悪いし
JM：今日は帰してあげる。だって会社で会えるしね？
JK：先輩、退社した方が良いと思います
JM：ちょっそれはひどい笑笑
私はジョングクに手を引かれたが頭の痛さで上手く歩けない...
JK：とりあえず靴履いて
｢う、うん...｣
JM：Aまたねー
｢お邪魔しました、｣
外に出た瞬間、体が宙に浮いた
所謂お姫様抱っこ。
JK：具合い悪い？
｢少しだけ頭痛いけど大丈夫だよ、だからおろして？｣
JK：強がんなって。顔真っ青だぞ
｢ジョングクお酒くさい｣
JK：飲み会行ってたからね
｢キャバでしy｣
JK：飲み会
｢インスタで見たもん｣
JK：前に言ったろ。会社でモテてるって
｢じゃあ抜けてこない方が良かったんじゃない？｣
JK：Aが襲われかけてたのにほっとけるわけないじゃん
｢あれは悪ノリ的な感じで...｣
JK：なんで先輩のこと庇うんだよ
｢でもジミン先輩いなかったら私困ってた｣
JK：友達いないわけ？
｢みんな彼氏とかいるから申し訳ない｣
JK：まぁ、今回は鍵を渡し忘れた俺が悪い。ごめん
｢い、いいよそんな...｣
JK：Aはもっと警戒心もってって前に言ったよね？
｢は、はい｣
JK：もう。悪い子。
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cooky - キュンキュン止まんない))ｷｭﾝｷｭﾝｷｭﾝｷｭﾝｷｭﾝｷｭﾝ… (2019年7月27日 20時) (
レス) id: 13ad5ea90e (このIDを非表示/違反報告)
れをる(プロフ) - みっきーさん» ありがとうございます！(;_;) (2019年6月27日 1時) (レス) id: 1a1227cb8c (このIDを非表示/違反報告)
みっきー - これ、すき。 (2019年6月26日 4時) (レス) id: 14d5e6f1ca (このIDを非表示/違反報告)
ゆーね(プロフ) - cookyさん» 嬉しすぎて死にそうです笑ありがとうございます:-) (2019年6月16日 23時) (レス) id: 1a1227cb8c (このIDを非表示/違反報告)
cooky - 本当に面白すぎて死ぬ…笑 めっちゃ続き気になります！頑張ってください！ (2019年6月16日 22時) (レス) id: 13ad5ea90e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：れをる
| 作成日時：2019年5月19日 0時
