ジュウイチ ページ11
もう時刻は17時半。けっこう駄弁ってたな笑
｢もうそろ焼肉いく？｣
JK：おれ〇〇焼肉店が良い
｢え、あそこ高いじゃん！！｣
JK：ｽﾀｽﾀｽﾀ
｢ちょ、それほぼ走ってる！！｣
JK：お腹空いてしにそう。早く。
｢私、ハイヒール！！！｣
ジョングクは楽しそうにほぼ走りながら目的地に向かう。私はそれに必死についていく。
お店はやはり混んでいて受付をして座って待つことにした。
｢なんか私までお腹空いてきた...｣
JK：いっぱい食べなよ
｢払うの私なんですけど？あんたが言うセリフじゃないわ！｣
ジョングクは屈託ない笑顔を浮かべてメニュー表を見ながらもう既に選んでいる
JK：これ、うまそう
｢わ、ほんとだ｣
JK：飲み放題つける？
｢だからそれあんたが言うセリフじゃないってば！！｣
JK：今日はたくさん飲んで食べないと！
｢はぁ、、｣
店員さんに呼ばれて席に案内される
タッチパネル式のお店だった
目の前からはピッピッピッピッ止むことのないタブレットがある
｢頼みすぎじゃない？｣
JK：残しません
｢そーゆー問題じゃ.....笑｣
残しませんとかかわいいかよ←
運ばれてきたお肉はえげつない量だった
カード払いするか...(・ω・`)
JK：Aお酒、2杯までね。
｢え、なんで！｣
JK：この前からすると弱そうだし。俺が大変。
｢あ、はい...｣
この前のお礼に来てるのにまた同じことになったらしゃれにならない。2杯とか選ぶのきついな←
JK：何飲む？甘いの？
｢私、優柔不断だからそんなすぐ決めれないよ...｣
JK：そーゆーとこも相変わらずだな
｢人間そんな簡単に変わらないですーー｣
JK：A全く変わってない。笑
｢そういうジョングクもあんま変わってないよ？｣
JK：そ？
｢まぁ、強いて言うなら前より冷たくなったかな｣
JK：それはお前だからだよ
｢はー？どーゆー意味よ！｣
JK：気使ってないってこと。
｢少しは使ってくれ？｣
JK：ちょっと難しいなぁ.....
｢深刻そうに言っても無駄だよ？ジョングクさんよ。｣
JK：ﾁｯ
｢はらぐろｯｯ！｣
JK：早く決めて。
｢あ、じゃあこれで｣
いや〜〜怖いですわジョングクさん
うん。変わったよ。こんな腹黒ウサギじゃなかったもんヽ(；▽；)ノ
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 338人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を含むプレイリスト 
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
cooky - キュンキュン止まんない))ｷｭﾝｷｭﾝｷｭﾝｷｭﾝｷｭﾝｷｭﾝ… (2019年7月27日 20時) (
レス) id: 13ad5ea90e (このIDを非表示/違反報告)
れをる(プロフ) - みっきーさん» ありがとうございます！(;_;) (2019年6月27日 1時) (レス) id: 1a1227cb8c (このIDを非表示/違反報告)
みっきー - これ、すき。 (2019年6月26日 4時) (レス) id: 14d5e6f1ca (このIDを非表示/違反報告)
ゆーね(プロフ) - cookyさん» 嬉しすぎて死にそうです笑ありがとうございます:-) (2019年6月16日 23時) (レス) id: 1a1227cb8c (このIDを非表示/違反報告)
cooky - 本当に面白すぎて死ぬ…笑 めっちゃ続き気になります！頑張ってください！ (2019年6月16日 22時) (レス) id: 13ad5ea90e (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：れをる
| 作成日時：2019年5月19日 0時
