ごじゅうよん ページ4
｢でもそれをする理由がないっていうか...｣
JN：え、単純にAちゃんのことが好きなんじゃないの？その子は
｢いやいや！有り得ないですよ！！｣
私はここ最近、変に期待していたからまるで自分に言い聞かせるように。
JN：覚えた？明日からは1人で出来そ？
｢意外と簡単なので大丈夫です！｣
JN：頼もしい！
それからは休憩が入る度にメンバーそれぞれにドリンクとタオルを渡すの繰り返しだった。
あっという間に練習は終わった。
JN：お疲れ！暗いから気をつけて帰ってね！
HS：送ってこーか？
｢大丈夫です！お疲れ様でした！｣
私は急ぎめに帰った
誰もいない家に帰宅する。
返事の返ってこない家にただいまを言う。
もう慣れたことだ。
JK：おかえり
｢うわっっっっ！！！！びっくりしたぁ、、｣
JK：驚きすぎ笑
｢グク...なんでいるの｣
JK：優しいからご飯作りに来た
｢神様.....!!｣
JK：ふっ笑なんだよそれ笑
｢してる方じゃないのに疲れてお腹空いてたんだ〜〜｣
JK：A体力あるのに珍しいね
｢やっぱ慣れない事を一生懸命したら疲れるよね笑｣
JK：そうだな〜とりあえず食べな
｢わー美味しそう！！｣
グクの料理はすごく美味しい
｢幸せだよｯｯ｣
JK：ふっ笑おおげさ笑
｢私...グクがいてくれるなら彼氏なんていらないなー。｣
JK：じゃあいてあげる。
｢ほんと？ありがとう笑｣
JK：どーせ幼なじみとしてなんだろ。ﾎﾞｿｯ
｢ん？なんて？｣
JK：なんでもないよ
何故だかグクは悲しそうな顔をしていた
｢そーいや、なんでサッカー部が恋愛禁止って嘘ついたの？｣
JK：あ、バレた？笑
｢バレた？じゃないよ！！｣
JK：Aに変な虫がつかないためだって
｢最近そればっか。意味わかんない｣
JK：バカにはわかんないだろーよ
｢.......あっそ｣
考えれば考えるほど訳が分からない
自分の都合の良い方にばっか考えちゃう。
それから1週間、サッカー部のマネージャーとして精一杯がんばった。
最終日
JN：みんな！今日でAちゃん最後だから練習終わったらみんなで打ち上げ行こうよ！
HS：良いですね！Aちゃん練習後、予定あったりする？
｢いや、ないですけど...わざわざそんなしてくれなくても...｣
JN：ほんと助かったから！お礼させて！
｢なんかすみませんっ笑｣
周りのサッカー部も盛り上がってて断れなかった笑
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れをる(プロフ) - cookyさん» なるべく亀更新にならないよう頑張ります(^O^) (2019年6月30日 17時) (
レス) id: 1a1227cb8c (このIDを非表示/違反報告)
cooky - ドストライクな話でっす笑 これからどうなって行くのか楽しみにしています！ﾌｧｲﾃｨﾝ^^ (2019年6月30日 17時) (レス) id: 13ad5ea90e (このIDを非表示/違反報告)
ゆーね(プロフ) - かなとさん» また忘れてましたごめんなさい...。 (2019年6月12日 21時) (レス) id: 1a1227cb8c (このIDを非表示/違反報告)
かなと - オリジナルフラグをお外し下さい (2019年6月12日 20時) (レス) id: 219fd28da1 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：れをる
| 作成日時：2019年6月12日 20時
