Talkｰお話ｰ ページ39
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近くの公園のベンチに座り廉は私の隣にいてくれた。
永瀬『...。』
『…。』
特に話す訳ではなくただ一緒にいてくれた。
『あ...のね...。』
永瀬『なぁ...ハルカから傷つけられたんやな。ごめんな。気付かなくて。』
廉は優しく私の頭を撫でてくれた。廉は何も悪くないのに...。
永瀬『なぁ...』
『ん？』
永瀬『俺さ、ハルカの気持ち...全く分からへんかった。』
『えっ？』
永瀬『全部アイツから聞き出したんよ。最近...Aと話してるから。無理やり聞き出した。
めちゃ、苦しかった？』
私は素直に頷けなかった。
永瀬『ごめん。
ほんまごめんな。』
また謝る廉。どんな彼も好きなんだと気づいた。
でも、謝る廉よりもずっと笑ってる廉の方が...。
永瀬『俺も言いたいこと言っていい？』
『えっ？』
永瀬『いや...やめとく。A。』
『ん？』
永瀬『話したいことある？』
『んー...廉に...会いたかった...かな？笑』
私らしくないことを言ってみた...。
永瀬『それかわいすぎ。』
『えっ？』
永瀬『...そろそろ帰ろか。2時やし。笑』
『ん。』
永瀬『ちゃんと返事...返せよ。』
『ごめん...。』
永瀬『明日...土曜日やから...またこの時間に話したい。ダメ？』
『...。』
廉は私の両方のほっぺを優しくつねった。
『ヒッ...』
永瀬『...。』
『廉の手...冷たい...///』
永瀬『Aのほっぺ暖かいよ？それに赤くなってるで？笑』
『うるさい...////』
永瀬『笑ってな？』
『えっ？』
永瀬『笑って...また俺に笑顔見せて？』
私はすぐに笑顔を見せれるのかな...。
廉の手は私の手と重ね...家まで送ってくれた。
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LOVE(プロフ) - aimiさん» またまたコメントありがとうございます😁リクエストありがとうございます🥰来月ずっと忙しいので落ち着いたら書こうと思うので気長にお待ちください☺️私の作品どんどん制覇していってください笑笑 (2021年10月27日 21時) (
レス) id: bd9546202f (このIDを非表示/違反報告)
aimi(プロフ) - わ〜❤️今回もすごかった‼️ｗｗｗ私、完璧じゃない廉くんのお話も読んで見たいです❗️検討していただけたら嬉しいです❗️ (2021年10月27日 20時) (レス) @page50 id: 7523aceb2d (このIDを非表示/違反報告)
LOVE(プロフ) - 涼宮美桜さん» 返事が遅くなりましたm(_ _)m 何度でも読んでくれたらうれしいです！ (2019年10月13日 21時) (レス) id: 5092ac736c (このIDを非表示/違反報告)
涼宮美桜 - このお話も本当に最高で、一気に読めました！この作品も本当に大好きです！！またまた最高のお話をありがとうございました！！ (2019年10月6日 8時) (レス) id: 67fa9efd8d (このIDを非表示/違反報告)
LOVE(プロフ) - atu66mi67yu129さん» ぜひ楽しみにしててください(*^^*) (2019年9月8日 1時) (レス) id: 5092ac736c (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：LOVE
| 作成日時：2019年9月3日 22時
