歌声11 ページ14
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息が、できないっ···！
私の足の力がガタッとなくなり、膝から倒れる。
「···っ、ウタ！なにやってんだ！！オトを離してやれ！！！」
ルフィがウタの名前を必死に呼ぶ。
その様子を見てお姉ちゃんは、ははっ、という乾いた笑い声を出して、私に言った。
「よかったね、A！大好きだった弟のルフィが助けようとしてるよ！ははっ、今更。昔から変わらないね、ルフィ。」
ウタがそう言った後、私は意識が薄くなっていくことを感じた。_____ﾀﾋぬのかな、私。
そう考えた直後、私の意識が途絶えた。
ーーーーーーーーーー
ローside
······なんだか会場の様子が可笑しい。
ベポの付き添いにウタとやらの女のライヴに来た俺、トラファルガー·ローは会場を見て思った。
ベポはそんなことお構いなしにペンライトを振りながら「U·T·A！O·T·O！」と叫んでいる。まァ、楽しそうだからいいか···
俺は大袈裟にため息をつく。
昨日、また夢を見た。あまり普段は寝ないのだが、昨夜、急に眠気が襲ってきたのだ。
年が近くて仲がよかった、ドンキホーテファミリー幹部のAと一緒に少し嬉しそうにしながら遊ぶ俺を見る夢。
······コラさんは、いつもこんな感じで俺達を見ていたのだろうか。
ドンキホーテファミリーの幹部のアイツが、前、麦わら屋達とドレスローザに行ったとき居なかったのはとてもショックだった。でも、同時にほっとした。···無事にアイツらから逃げたのかもしれない。
そんなことを考えていたから夢に見たのだろう。全く、俺はいつからアイツの親にでもなってしまったのか。
俺は目線を空から会場に向けた。すると、衝撃の言葉が聞こえた。
「よかったね、A！大好きだった弟のルフィが助けようとしてるよ！ははっ、今更。昔から変わらないね、ルフィ」
アイツの名前。いるのか、そこに。
麦わら屋が弟···？そういや、アイツは弟と兄がいたと言っていた。
「おもしれェ」
さァ、拝見といこうか。
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ロー初書きなので変ですみません···Σ(￣ロ￣lll)
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よっしー(プロフ) - プスメラウィッチさん» コメントありがとうございます😭今のところ、他のキャラがいいとの意見がないので、ローさん落ちの予定です😊更新不定期ですが、辛抱強く待ってくれると嬉しいです！！🙇♀ありがとうございます！！😆 (2023年3月16日 18時) (
レス) id: 7220e5d2f1 (このIDを非表示/違反報告)
よっしー(プロフ) - クロノトさん» 分かります！😌そこにみんな惚れてるんですよね…多分☺️ (2023年3月16日 17時) (レス) id: 7220e5d2f1 (このIDを非表示/違反報告)
プスメラウィッチ - 初めまして、この小説はトラファルガーローオチですか？できればトラファルガーローオチでお願い出来ますか？続き頑張ってください。応援してます。 (2023年3月15日 21時) (レス) @page47 id: 6c0ddf792c (このIDを非表示/違反報告)
クロノト(プロフ) - ウタ本当に曇らせ出来た理由が自己中心的だからなんだよなぁ… (2023年3月15日 17時) (レス) @page45 id: 3be08e9739 (このIDを非表示/違反報告)
よっしー(プロフ) - クロノトさん» コメントありがとうございます😭コビーいいですよね……ローですね！了解です！！☺️ (2023年3月5日 9時) (レス) id: 7220e5d2f1 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：よっしー | 作成日時：2023年1月27日 18時
