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『んっ、.....』
今日は記録を取ったりミニゲームのスコアをかいていただけなので1から体をほぐす。
『何本か打たせてちょーだいな』
宮城「モチロン」
赤木「お、Aが動くのか」
木暮「久しぶりに見るなぁ」
彩子「アタシが無理だと判断したら直ぐに中断するからね！」
『はーいっ、頼むよ』
柔軟をしっかり行ってボールを何回か付く。
スリーポイントラインに立ち、左右それぞれ0度、45度、90度の位置からシュートを打つ。
ﾊﾟｽﾝ
『.......イケるかも』
宮城「お前、動き鈍ってなくねえ？」
『そんな気ィする』
三井「おー、まだやってたのか、アイツら元気だな。」
彩子「三井さん！
Aのプレー見てくださいよ、ホント格好いいんですから！！！」
流川「先輩、次俺も...！」
桜木「なぬ！？ずりぃぞリョーちん！
俺もやりてえ！！！」
『今日はリョータだけ、出来そうだったら流川は明日ね。
花道は.....もっとじょーずになったら！』
ﾋﾟｰｯ!!!!!
最初のオフェンスは私だ、ボールをつくと色んな記憶が蘇ってくる。でも私は、まだまだバスケットが好きみたいだ。
『(攻め方はどーする...？
私の方がリョータより少し背が高いとは言え、スピードでは勝てる気がしない。
それなら、内まで行って...いや、外から！！』
ﾀﾞﾝﾀﾞﾝｯ
何度か緩急を付けたドリブルで中へ切り込むフェイクを仕掛け外から3P。どうやら今日の私はスリーポイントラインからのシュートの調子が良かったみたいだから。
桜木「おおっ、スゲぇ」
三井「...........？！」
それにリョータはスピードやバスケIQはとても高い。
しかし、致命的な欠陥として、外からのシュートがあまり得意では無いのだ。現在の私の得点が3点だからワンプレーでは恐らく追いつけないだろうという作戦。
ﾋﾟｯ !
宮城「ナイッシュー」
『どーも、ほら次オフェンス。リョータ』
宮城「負けねーぞ、オラ！！！」
『っ、うわ...！』
素早い速攻に対応しきれずに私はリョータのドリブルに圧され倒される。対してリョータは綺麗にレイアップシュートを決めて2点を獲得していた。
『やられた、』
宮城「んや、俺の方がポイントじゃ負けてんだわ」
私の腕を引っ張り上げてそんな事をいうリョータ。
今日はワンプレーだけだよ、って言うのはちゃんと守ってくれようだ。ありがたい。
彩子「いやー、相変わらずシュート綺麗ね。」
『ありがと』
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HAL(プロフ) - ネコさん» ネコさんありがとうございます…、気づいた時めちゃ声出ました、、音で覚えてちゃ行けないですね……！！！ (2023年1月28日 14時) (
レス) id: dd7884e58b (このIDを非表示/違反報告)
ネコ - いつも楽しく読ませてもらっています。面白いです、藤真さんのまは、真じゃないでしょうか？間になっていますよ。更新楽しみにしています。 (2023年1月28日 11時) (レス) id: 424c5bcf0c (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：HAL | 作成日時：2023年1月21日 19時
