検索窓
今日:2 hit、昨日:0 hit、合計:23,470 hit

パニック ページ16

ええぇ、??

握られている…??




『握られてる!?!?』



ちょちょちょえええ??一ノ瀬彼方に握られてる????



まじかよ………。。。



そんな中「んぬぅ………」と隣から小さな声がしたので驚いてしまった。



『わぁぁあ!?』



彼方「…んあ、起きた…?大丈夫…?」



何が大丈夫?えええ?



と脳内はパニックになっていて顔も恥ずかしくて赤くなっていると思う



だって、手、腕にあるんだもん…。


男の人の手って以外とごつごつしてるんだなぁなんて考えてしまった




嫌いな筈なのに手を退けようとしないのはきっとぼーっとしていってるからだと思う



彼方「ふふ、照れてるの…?かーわい」




なんて言うもんだからもっと赤くなるし


ドキドキするし


看病されて嫌な気持ちにならないし


まさかと思うけど




これが恋なのかな。




と私らしくないことを考えてしまった



『一ノ瀬くん、看病ありがとう、、』



とお礼を言って部屋から出ていこうとした



彼方「まって。」



と言われて何かなと思って振り向く




するとおでこに何かが当たった



彼方「まだ熱いな、」



『!?』



少女漫画のようなシチュエーションになっている



おでことおでこごっつんこ的な!!!!



『彼方、ちちち近くない!?』



ほんとに一ノ瀬彼方と居ると主導権はあっちだし


自分を演じきれなくなるし


恥ずかしいしだめだ。


それにまだぼーっとしているから顔が赤いのにも気付かないし


不覚にも綺麗な顔だな、と一ノ瀬彼方の顔に見とれていた




彼方「まだ寝てた方がいいよ、はい。」



と布団を避けてベッドに誘導してくれた


またフラフラし始めたのでここでは借りを作ってしまうが寝ることに決めた



『彼方ごめんね……』



彼方「いーの。早く寝てて。冷やすもの持ってくるから。」



と一ノ瀬彼方は部屋から出ていった



そのままぼーっとしていると一ノ瀬彼方が部屋に戻ってきて冷えピタらしきものを持ってきてくれた



自分で貼ろうと思い体を起こした



すると一ノ瀬彼方も私に冷えピタを貼ろうとしてくれたため




.







唇と唇が触れ合ってしまった。






.

更新サボってごめんなさい。
ネタが…思い付かなくて…
そしてもうくっつきそうですね…((

続く お気に入り登録で更新チェックしよう!

最終更新日から一ヶ月以上経過しています
作品の状態報告にご協力下さい
更新停止している| 完結している



←暑さにやられたヒロイン?



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.8/10 (69 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
207人がお気に入り
設定タグ:歌い手 , そらる   
作品ジャンル:ラブコメ
関連タグ:シクフォニ , CR , センラ , 2j3j , irxs , iris
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

朱桜よろん - ちょこさん» パスワードを忘れてしまい更新が出来なくなりました… お手数ですが、この作品に似た新作を作りました…!そちらを読んで頂けたら嬉しいです! (2020年4月26日 17時) (レス) id: 164fe08ff3 (このIDを非表示/違反報告)
ちょこ - この作品好きです!続き楽しみに待ってます! (2020年1月5日 3時) (レス) id: 1b1d47c664 (このIDを非表示/違反報告)
朱桜よろん - リートさん» いえいえ!ありがとうございます!余談まで見て頂いてありがたいです…! (2019年6月25日 7時) (レス) id: 04adea9d04 (このIDを非表示/違反報告)
朱桜よろん - 鈴松しおん@誤字り姫@充電落ちさん» 凄く嬉しい一言を…!ありがとうございます!此方こそ読んでいただき光栄です…(;;)蘭ちゃん!イメージはそんな感じです!言われてみれば紫吹蘭ちゃんですね(白目) (2019年6月24日 14時) (レス) id: 04adea9d04 (このIDを非表示/違反報告)
朱桜よろん - リートさん» 頑張りますね!コメントありがとうございます! (2019年6月24日 14時) (レス) id: 04adea9d04 (このIDを非表示/違反報告)

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:朱桜よろん | 作成日時:2019年6月17日 17時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。