ずっと側で…..。

story28 ページ28

臣君 、行っちゃた………






隆「………A。」





A「(ﾋﾞｸｯ)!!」





隆「 あっ、今(ﾋﾞｸｯ)ってした(笑)!?」







A「……しっ、してないですよ(笑)」








本当は(ﾋﾞｸｯ)って しました。

とっさにウソつきました…すみません。

麻実と 隆二君の事 話してたから、

意識しちゃってるのかな？

考えちゃ駄目だ、ダメ、ダメ。







隆「………付いてる(笑)」







A「 えっ？(;゜∇゜)」







隆「 口に…」






隆二君が、私の顔に手を 伸ばした。






A「 うぁっ!!」






私は、触れられないよう、顔を 後ろに引いた。






隆「………………」






A「 ご、ごめんね(笑)こんなとこに

付けて 恥ずかしい(笑)」








口を拭きながら、隆二君をみると

悲しそうな顔をしてた







隆「……何か 俺の事、避けてる？」







A「……まさか!!………(笑)」








意識しないように、避けてるなんて

そんな事 言えないし…

どうしよ〜(汗)




隆「 ……A、臣の事 好き？」








A「…??? も、もちろんです!!(笑)」









隆「……それって、恋愛感情が あるって事？」








A「えっ？っち、違います!!

私は、恋愛なんて してる暇ないので

(笑)!!」





何で、こんな事 聞くの？





隆「 そっか。(笑)」








A「臣君も、隆二君も 私にとっては

とても大切な 仕事仲間ですよ!!」








隆「 仕事仲間か………。」







あっ、 また言葉間違えたのかな…

ダメだよ〜(ToT)この場から 逃げたい………







隆「 まだ 友達以下？」





A「 えぇ？仕事仲間は友達以下なんて

思ってないですよ!!(笑)

どちらも、大切な人達ですよ!?」






隆「 わ、分かってるんだけど。

悲しい………。」






うぁ〜この雰囲気……耐えれない。

逃げたい……。

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