転生したら大正時代にいて、しかも原作が始まった【鬼滅の刃】

番外編 恋愛事情だった ページ9

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炭治郎が俺の継子となってはや半年。



俺も師範として成長できたのだろうか…と彼の素振りを見ながら考えていると、



「あ、そう言えば……」









「錆兎さんって、Aさんが好きなんですか？」



突然、炭治郎にそう言われた



「………は」


「はぁぁぁぁっ！そっそんなわけっ！」



否定しながらも、羞恥で頬が真っ赤になっていくのを感じる



「え、だって錆兎さん、Aさんと話してる時、すっごく嬉しそうな匂いなんですもん」




「ちっ違うっ！俺はっ……Aの事っ……好きとかじゃ……っ…」




くそ…っ……うまく言葉が出てこない




「……好きなんですね」




「ちっ違う！おっ！男なら！そこになおれ！相手してやる！」




「えええ……完全なる八つ当たりじゃないですか…」




「うっ…煩い！」




「…ふふ、はいはい」









「(今日も師範はかっこ可愛いなぁ…)」





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錆兎が顔を真っ赤にしてる姿が見たい(真顔)



ちなみに、炭治郎は錆兎の継子になりました

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