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祝*卒業式ぃぃ! ページ15

これは、腹減り一行がもしも
この世界で学校に通っていたら……
という想像の物語です!

腹減り達は、同い年ではありませんが、
同い年ということにしておきます。
一応高校です。
高校の卒業式みた事ないけど……

ーーーー ーーーー ーーーー


ユンside

「1、卒業生入場」

イル校長が言った。

♪〜♪〜♪〜

音楽が流れて、入場してくる。

最初はキジャなんだけど、
入場の仕方をど忘れしたみたいで、迷っている。

それであってるよ〜
右に進めばいいんだよ〜

めんどくさっ……って思ったけど、
ほっとくわけにもいかないから、
口パクで伝える。

〈み・ぎ!!〉

伝わったかな〜?

あ、キジャが歩き出した。
伝わってよかったぁ〜

ここまで来れば安心だね。
後ろの人は前についていけばいいんだし。


ーーーー ーーーー ーーーー


「4、卒業証書授与」

「3年1組、1番。キジャさん」

「はいっ!」

マイクの声が担任のギガン先生に変わった。

卒業証書授与くらいキチンとやってよね、
珍獣ども。

そう思ったけど…
上手くいくとは思えない。

キジャが校長先生のところまで歩いていく。

そうそう、そこを曲がって……よし!
大丈夫そうかな。

校長先生からキジャが卒業証書を受け取る。

よし……
問題の(?)キジャが終われば後は安心……


バキッ!


今嫌な音が聞こえたような……

気のせいだよね……?

そうだよね?

これはまさか……

あ、あああ……

卒業証書壊れてるぅぅーーー!!!

馬鹿力ぁ……

もうやる気失せた……

校長先生もギガン先生も来賓の人も
みんな引いてるよ……?

隣を見ると
雷獣はあからさまに呆れてる。

ジェハも顔が引きつっている。

シンアとヨナは
どうしたらいいのかわからないみたい。

ゼノに至ってはもう諦めてる。

キジャぁ………


ーーーー ーーーー ーーーー

ユンは特に何も失敗しなかったけれど、
もの凄く疲れてしまったそうです。

騒がしい朝→←今日は楽しい雛祭り!



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作者名:ノルアン | 作者ホームページ:http://uranai.nosv.org/u.php/hp/akamate/  
作成日時:2020年1月11日 22時

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