68話 ページ45
クラスに着くと、クラスの女子が集まってきた。
麗日『Aちゃん！！大丈夫なん！？』
お茶子ちゃんは涙目でギュッと強く私を抱きしめてきた。
『みんな…心配かけてごめん』
私はみんなに深く謝った。
瀬呂『お前も爆豪も無事で良かったぜ…』
芦戸『ホントだよ〜！！』
みんなから色々言われていると、相澤先生が入ってきた。
今日は家庭訪問がある為、午前中に終わった。
学校に出た時、
爆豪『おい、毒人間』
爆豪君から呼び止められた。
爆豪『ちょっと俺について来い』
私は無言で爆豪君について来た。
爆豪『お前、自分の父親が敵だったのはホントなのか？』
爆豪君が私の父さんの事に話しかけられた。
『…うん、ホントだよ。でも、あの時しか知らなかった』
すると、爆豪君は眉間にシワを寄せた。
爆豪『…んだよ、それ』
爆豪君の手から爆破が出た。
これは殴ってくるんだろうな。
私はゆっくりと目を閉じた。
しかし、頬に痛みはなかった。
変わりに後頭部に大きな手が包み込んできた。
『爆豪君…？』
爆豪『…うるせぇ。黙ってろ』
私は爆豪君から抱きしめられている。
そっか…
私は今、辛いんだ…
私は爆豪君の腕の中で静かに泣いた。
爆豪君は目つきは悪いが、私を見守ってくれた。
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鈴 - うぉ、すごいです！頑張って下さい！ (2018年5月26日 17時) (
レス) id: 807c8d7ebc (このIDを非表示/違反報告)
はら - オリジナルフラグ外し忘れていますよー違反行為なのでちゃんと外して下さい (2018年5月21日 16時) (レス) id: 90ecdece34 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：夜魅 | 作成日時：2018年5月21日 12時
