10話 ページ10
ジンペイ「イイじゃんいいじゃん！イイじゃんこの技！！」
拳を振り回しながらジンペイが興奮気味に言う。
それを見たエンマ大王は微笑み、そのまま紅いオーラへと姿を変えエマの中へ戻っていった。
エマ「＿＿＿！私……そうだ、このメダル………」
エマはすぐに意識を覚醒させ、未だ手に握ってる宮沢さんのメダルを見つめる。
そしてうりゃうりゃ連呼してるジンペイの元に駆け寄った。
エマ「ジンペイさん！メダル！」
しかし、動いたのがいけなかった。
エルゼ「あーもう……！！怒ったぁぁぁっ！！」
エルゼメキアの瞳が一瞬ピンクの光を帯びる。
そして己の感情を露わにして叫び、ステッキでアースウォーカーを思いきりどついた。
ジンペイ「うわっ！」
エマ「きゃぁっ！」
身体を動かすと同時にエルゼメキアからの不意打ちの攻撃で床が揺れ、よろっとバランスを崩す。
臼見沢「うぃすっ！？」
エマは(不可抗力で)臼見沢の背中を押し、更に臼見沢がよろけ＿＿＿＿＿
ずるっ←
臼見沢の手がジンペイの腰に掛かり、ずるんと脱げてしまったのだ。
つまり、今ジンペイは下半身だけパンツ一丁状態なのである。
臼見沢「あっ、ごめんなさい」←
ジンペイ「いきなりなんだよ！？;」
健全な女の子が目の前に居るの言うのに全く恥ずかしがる素振りを見せない。
それどころか迷惑そうに臼見沢に怒鳴りつけた。
とうのエマは「はわぁぁっ……！！」とあんぐりと口を開け、顔面蒼白になって言葉を失っていた。
エルゼ「隙ありぃ〰〰っ☆A、やっちゃって！」
エルゼメキアがここぞとばかりにAに命令する。
貴方「！」
Aはウー助を地面に下ろし、物凄いスピードでエルゼメキアの隣にやって来たかと思えば、その手にエネルギーを集めアースウォーカー目掛けて躊躇なく放った。
エマ「あっ……！」
臼見沢「あ」←
ジンペイ「ヤベェ……！;」
3人同時に画面を振り返るが、時すでに遅し。
アースウォーカーの身体に強大なエネルギーが降り注いだ。
ウォーカー「うわぁああああああっ！！！」
アースウォーカーは吹っ飛ばされ、そのまま地面に叩けられた。
マタロウ「あぁっ！;」
砂煙がもくもくと舞い上がり、しばらくして晴れる。
そこにはぐったりと地面に横たるジンペイとエマがいた。
マタロウ「あっ…ジンペイくん、エマさん！;」
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楽しい - 続17の15話の最後らへんが何故こそまでになっています (2021年2月14日 9時) (
レス) id: ecd1e40978 (このIDを非表示/違反報告)
菊地原莉々(プロフ) - 僕は、絵は描けないんですけど、曲は（歌詞）をかけるので協力できるならさせてください！！ (2020年12月29日 15時) (レス) id: 392a95a3ae (このIDを非表示/違反報告)
アミーゴ．碧(プロフ) - 菊地原莉々さん» はいもうじゃんじゃんコメントしちゃってください。作者の生きる糧となりますんでね← (2020年12月29日 15時) (レス) id: 60d2358fb4 (このIDを非表示/違反報告)
菊地原莉々(プロフ) - ありがとうございます！！今度からコメントしたいと思います。 (2020年12月29日 15時) (レス) id: 392a95a3ae (このIDを非表示/違反報告)
アミーゴ．碧(プロフ) - みくさん» ただいまぁぁぁぁぁぁぁぁあ！！待たせちゃってごめんなさい(;_;) 喜んでもらえてこっちも嬉しいです(*'ω'*) これからもY学園終わるまで書き続けていきますよ(｀・ω・´) (2020年12月29日 15時) (レス) id: 60d2358fb4 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：アミーゴ．碧 | 作成日時：2020年11月2日 18時
