1話 侵略されたY学園 ページ22
エンマ大王に、エルゼメキアが地球制服を完了したと伝えられたその後＿＿＿＿
ジンペイ「……なあ、本当に地球は征服されたのか？」
ラント「エンマ大王の話では、すでに地球は異星人の支配下にあると」
『ヤツらは地球征服を完了した……！
すでに地球人を操り、自分達の支配下に置いている。
Aもまだヤツらの手の中だ』
険しい表情で自分たちに伝えるエンマ大王の姿を思い出す。
臼見沢「残念ながらY学園は、天見エルナ率いるキラボジ共和国の領土になったそうです」
メラ「勝手に領土なんかにさせてたまるか！！」
メラがそう声を張り上げた。
チアキ「返り討ちにするしかないっしょ。Aだってまだ返してもらってないしね」
ノズチカ「あぁ」
チアキに続きノズチカが頷く。
＿＿＿＿＿その時、自分たちの足元に大きな影が覆い被さる。
コマ「＿＿＿ん？」
それに気づいたコマが目を丸くして「なにこれ？」と口にした。
コマに続いて上空を見やると＿＿＿＿
「「「「っ！？」」」」
なんと、自分たちの頭上に派手派手なピンクの飛行船が浮かんでいたのだ！
マタロウ「えぇぇぇぇぇっ！？」
エルナ『やっほー！エルナだお〰☆』
明るいエルナの声が響く。
エルナ『UFOたんの攻撃で消し飛んだと思ってたけど、生きてたんだぁ〰おかえりぃ〰〰♡』
ジンペイ「ただいまー！！」←
マタロウ「応えなくていいから！！」
生真面目に返事するジンペイに対し、マタロウはぐいぐい詰め寄りながら全力で突っ込んだ。
エルナ『しぶとく生き残ったみんなに『イイモノ』見せてあげるっ♪』
飛行船の底がぱかりと開き、中から平たいものがｳｨｰﾝとジンペイたちに向かう。
エルナ『さっ、乗って乗って！』
ジンペイ「お〰！飛行船乗るの始めてだぁ〰♪」
ジンペイは警戒心皆無で飛行船に繋がる通路を使い、中に入っていった。
マタロウ「乗って大丈夫なの……？;」
フブキ「めちゃくちゃ怪しいんだけど……;」
ジンペイとは真逆に警戒心マックスの瞳で飛行船を見上げる2人。
ラント「確かに怪しいが、あの飛行船には間違いなくAがいるだろう。
それに、ヤツらの意図が気になる。
警戒しつつ乗ってみてもいいだろう」
こうしてみんなエルナの飛行船に乗り、飛行船はゆっくりと上に上昇してどこかに向かい始めた。
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楽しい - 続17の15話の最後らへんが何故こそまでになっています (2021年2月14日 9時) (
レス) id: ecd1e40978 (このIDを非表示/違反報告)
菊地原莉々(プロフ) - 僕は、絵は描けないんですけど、曲は（歌詞）をかけるので協力できるならさせてください！！ (2020年12月29日 15時) (レス) id: 392a95a3ae (このIDを非表示/違反報告)
アミーゴ．碧(プロフ) - 菊地原莉々さん» はいもうじゃんじゃんコメントしちゃってください。作者の生きる糧となりますんでね← (2020年12月29日 15時) (レス) id: 60d2358fb4 (このIDを非表示/違反報告)
菊地原莉々(プロフ) - ありがとうございます！！今度からコメントしたいと思います。 (2020年12月29日 15時) (レス) id: 392a95a3ae (このIDを非表示/違反報告)
アミーゴ．碧(プロフ) - みくさん» ただいまぁぁぁぁぁぁぁぁあ！！待たせちゃってごめんなさい(;_;) 喜んでもらえてこっちも嬉しいです(*'ω'*) これからもY学園終わるまで書き続けていきますよ(｀・ω・´) (2020年12月29日 15時) (レス) id: 60d2358fb4 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：アミーゴ．碧 | 作成日時：2020年11月2日 18時
