16話 ページ16
すると、スカイスネーカーのウォッチから光が溢れだし、1枚のメダルが出現した。
スカイスネーカーはそれをキャッチし、すかさずウォッチにセットした。
ワーイ！スネーク！エグゼキュート！
ウォッチから眩しい光が溢れ、3人から緑がかったエネルギーが溢れる。
スカイスネーカーがギターを音高く鳴らすと、そこからとてつもないエネルギーが放たれた！
スネーカー「フィニッシュスティング！！」
そのエネルギーは物凄いスピードでドルルーに向かい、そのまま激突した。
ドルルーは跡形もなく消滅。
もちろん、プーは驚き動揺する。
プー「なに！？」
スネーカー「耳の穴かっぽじって聴きな！！」
ドルルーを消したエネルギーは勢いを落とさず、更に速度を上げてタワーに立っているプーに向かう。
スネーカー「これが俺たちの音＿＿＿」
プー「くそっ……！」
スネーカー「俺たちの『夢』だぁっ！！」
ｷﾞｭｨｨｨｨﾝｯ!!とギターの音色が轟く。
4人のエネルギーの音色はプーのバリアをいとも簡単に壊し、あっという間にプーを呑み込んでいった。
プー「キャァァァァァァッ！！！」
プーの断末魔もエネルギーに吸い込まれ、そのままドルルー同様、消滅した。
あまりの強大なエネルギーに、一同はぽかんとする。
コマ「すごい………」
ウォーカー「やれやれ。世話が焼けるよなぁ」
マタロウのすぐ横にアースウォーカーが現れ、すぐに変身を解く。
スカイスネーカーが変身を解くと、後ろの3人は透けて消えてしまった。
しかし、チアキの表情はどこか清々しかった。
まるで、なにかの呪縛から解放されたかのような＿＿＿＿＿
ノズチカ「チアキ……」
ノズチカが心配そうに声をかけると、チアキは微笑んでグッジョブサインを送った。
それを見て、ノズチカも微笑んだ。
？「んもぉ〰〰！イヌー特命隊ってばあっさりやられすぎ〰！」
どこからともなく不貞腐れたエルゼメキアの声が聞こえる。
ラント「エルゼメキア！」
フブキ「えっ？どこに！？;」
みんな辺りを見回して探すも、エルゼメキアの姿はどこにもない。
ラント「Aをどこへやった！？」
エルゼ「言うわけないじゃん！Aはもう、あなたたちの元へは帰らないんだから！」
ジンペイ「どういうことだよ！？」
エルゼ「教えな〰い！
こうなったら、もーっと強い子たち呼んじゃうから〰」
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楽しい - 続17の15話の最後らへんが何故こそまでになっています (2021年2月14日 9時) (
レス) id: ecd1e40978 (このIDを非表示/違反報告)
菊地原莉々(プロフ) - 僕は、絵は描けないんですけど、曲は（歌詞）をかけるので協力できるならさせてください！！ (2020年12月29日 15時) (レス) id: 392a95a3ae (このIDを非表示/違反報告)
アミーゴ．碧(プロフ) - 菊地原莉々さん» はいもうじゃんじゃんコメントしちゃってください。作者の生きる糧となりますんでね← (2020年12月29日 15時) (レス) id: 60d2358fb4 (このIDを非表示/違反報告)
菊地原莉々(プロフ) - ありがとうございます！！今度からコメントしたいと思います。 (2020年12月29日 15時) (レス) id: 392a95a3ae (このIDを非表示/違反報告)
アミーゴ．碧(プロフ) - みくさん» ただいまぁぁぁぁぁぁぁぁあ！！待たせちゃってごめんなさい(;_;) 喜んでもらえてこっちも嬉しいです(*'ω'*) これからもY学園終わるまで書き続けていきますよ(｀・ω・´) (2020年12月29日 15時) (レス) id: 60d2358fb4 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：アミーゴ．碧 | 作成日時：2020年11月2日 18時
