18話 ページ4
鬼蔵「鬼一……；」
つい数分前はすげえミュージシャンになるとか張り切ってたのにこの変わり様…
ため息を溢さざるを得ない鬼蔵
貴方「まあ、取り敢えずコンビニ継いでくれるって事で一件落着じゃないですか…？」
ジンペイ「そーそー！」
鬼蔵「…なんか複雑じゃな…；」
すると、鬼蔵の体から虹色の様にが発生し、ジンペイのウォッチに吸い込まれていく
そして、2枚のメダルがゆっくりと宙に浮いた
ジンペイ「おお！メダル出た！」
5人はゆっくりと落ちてくるメダルを眺める
すると、何処にいたのかブルポンが身体をバウンドさせて此方に跳んでくる
そして、
ブルポン「ムンッ」
ぱくりっ！
メダルを食べてしまった
「「「「「あぁぁぁ！！」」」」」
5人は目を剥いてシュタッとレジに着地するブルポンを見やる
ブルポン「ムゥゥゥン…！」
貴方「あ、あの…ブルポン…？」
プルプルと震えるブルポンにAは恐る恐る声をかける
ブルポン「ムンッ！」
呻きと同時になんと足が生えてきた！←
「「「「「えっ！？」」」」」
びくりと肩を震わせる一同
コマ「今度は足が生えた！；」
貴方「もしかしてメダル食べたら成長するの…？」
ある仮設がAの脳内に生まれた
ジンペイ「成程！ならお〜れもっと！あ〰〰！」←
マタロウ「えっ！？駄目駄目！！」
コマ「それはただお腹を壊すだけだからぁ！」
大きな口を開けてメダルを食べようとするジンペイを、2人は大慌てで止める
ブルポン「A、A」
ブルポンは小さな手をちょいちょいと動かしてAを呼ぶ
貴方「どうしたの？」
ブルポン「頭撫でて」
貴方「え？…良いよ」
Aは優しく笑ってブルポンの頭を撫でた
ブルポンは暫くの間気持ちよさそうに目を閉じて満喫すると、Aの手から離れた
貴方「あっ…」
ブルポン「じゃあね」
一言だけそう言うと、ブルポンはてちてちと歩いてYマートを出ていった
・
コンビニでのバイト、短かったけど勉強になったな！
そして、メダルを食べる度に成長するブルポン……
今後も目が離せない！
＿＿＿＿＿
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読んだ感想 - これ読んでる奴脳みそ入ってる？ただのウーピー主の妄想 (2022年8月5日 12時) (
レス) id: 2c09132fd3 (このIDを非表示/違反報告)
ぷりっつ - (YSP vs ESPのマタロウが怖い…) (2021年5月8日 16時) (レス) id: 01f74e3595 (このIDを非表示/違反報告)
ぷりっつ - え？夢主ちゃんの絵も可愛いしネーミングセンスもいいとか神様かよ、好き(怒) (2021年5月8日 16時) (レス) id: 01f74e3595 (このIDを非表示/違反報告)
ブラックローズ - え、小説書くのも上手いのに絵まで上手いなんて、神様ですか？すごいです！ (2021年2月24日 22時) (レス) id: b766530fd2 (このIDを非表示/違反報告)
Ｙ Ｓ Ｐ！Ｙ Ｓ Ｐ！ - いや、訂正。マタロウからの愛も重すぎて怖い… (2020年9月24日 21時) (レス) id: 8b5b5f36c4 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：アミーゴ．碧 | 作成日時：2020年6月24日 17時
