2話 ページ24
ジンペイ「もうちょっと俺がカッコよく映るように撮ってもらわないと…」(ｲｹｳﾞｫｯｯ←
シュッとした顔立ちで前髪をサラリと掻きあげるジンペイ
フブキ「何その顔…」
半目でジンペイではない何者かを見やるフブキ
コマ「それより、なんで怨霊になる前にいつも臼見沢先生が？」
メラ「彼奴…陰でコソコソ何やってたんだ？」
ジンペイはﾌﾟﾙﾙﾙﾙｯと首を振って元の顔に戻す
ジンペイ「俺より目立ちやがって！」←
悔しそうに地面を殴るジンペイ
えんら「これらの映像から言えるのは、
臼見沢先生が怨霊を凶暴化させている可能性がある、という事」
えんら先生は目を伏せて考え込む
マタロウ「えぇ！？」
ジンペイ「確かに！あの顔は怪しい！」←
貴方「顔は関係ないでしょ…？」
半目で突っ込むA
貴方「それと、毎回隠れて髪を弄るような動作をしてましたよね？」
えんら「流石Aちゃん！鋭いわね」
貴方「えへへ…//」
Aは頭を掻いて照れた
えんら「Aちゃん、ジンペイ君、臼見沢先生の事調べてきてくれなぁい？」
セクシーボイスで2人にお願いするえんら先生
ジンペイ「わっかりました！ご褒美はありますか？」
えんら先生は髪をふわっと払う
えんら「そうねぇ、ご褒美は…
・
・
・
ないわ♪」
ジンペイ「ギャフンッ！」
イマドキで考えたら古すぎるギャグを披露するジンペイであった
・
・
そんなこんなで臼見沢の後を着けて行ってるA達
住宅街を歩いている臼見沢の数メートル離れて曲がり角に。A達は隠れていた
ジンペイ「どっから見ても変なおじさんだな」
マタロウ「そ、そうかな…；」
すると、急に臼見沢が右に走り出した
貴方「あっ！」
メラ「逃げた！」
ジンペイ「追いかけろ！」
6人は駆け足で臼見沢の後を追いかけた
道路＿＿
ﾌﾟｯﾌﾟｰｰ!
道路の横断歩道を渡っていたお婆さんに、トラックが襲い掛かる！
轢かれそうになった寸前で、
臼見沢は助走を付けて跳び、お婆さんを助けた
臼見沢「お怪我はありませんか？」
優しい口調で声をかける臼見沢に、お婆さんの目に涙が溜まる
「ありがとう…心優しいお方…！」
ジンペイ「あれぇ？」
マタロウ「人助けした…？」
予想外の出来事に一同は思わず拍子抜けしてしまった
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読んだ感想 - これ読んでる奴脳みそ入ってる？ただのウーピー主の妄想 (2022年8月5日 12時) (
レス) id: 2c09132fd3 (このIDを非表示/違反報告)
ぷりっつ - (YSP vs ESPのマタロウが怖い…) (2021年5月8日 16時) (レス) id: 01f74e3595 (このIDを非表示/違反報告)
ぷりっつ - え？夢主ちゃんの絵も可愛いしネーミングセンスもいいとか神様かよ、好き(怒) (2021年5月8日 16時) (レス) id: 01f74e3595 (このIDを非表示/違反報告)
ブラックローズ - え、小説書くのも上手いのに絵まで上手いなんて、神様ですか？すごいです！ (2021年2月24日 22時) (レス) id: b766530fd2 (このIDを非表示/違反報告)
Ｙ Ｓ Ｐ！Ｙ Ｓ Ｐ！ - いや、訂正。マタロウからの愛も重すぎて怖い… (2020年9月24日 21時) (レス) id: 8b5b5f36c4 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：アミーゴ．碧 | 作成日時：2020年6月24日 17時
