第五十四話 ページ9
貴方side
ショッピは小一時間くらいずっと話してた
大半が幹部連中への愚痴だったりしたけど、心底嫌って顔じゃなかった
ショ:やばいっしょw？
貴:ここの奴らみんなイカレてんだねwww
ショ:まぁちょっと変なのは認めるwww
貴:ちょっとじゃなくないww？
ショ:オブラートって必要やん？
貴:うけるwwww
頭おかしいの認めてるじゃん。って笑ってたらショッピは時計を見てタバコの火を消した
ショ:時間やから行くわ。
貴:なに、見回りぃ？
ショ:そ。テロられたから一応な。
貴:ついてってやろうか。
ショ:え、いん？
貴:今機嫌いいからwwww
ショ:まじかwwあざーっすw
はい、って手を差し出したらなんの警戒もせずに手ぇとるの本当うける
なんでそんなに信用できんのかなぁ
ショッピの腕を引っ張って空中に飛び出すと、ショッピは小さく「おぉ」と感嘆の声を上げた
ショ:浮いてる。
貴:手ぇはなしたら落ちるよwww
ショ:やめていただいていっすか。
貴:必死でうけるww
力一杯手を握ってきたから面白くて笑ったらショッピは苦笑してくる
ショッピと一緒に門前まで行ったらショッピの部隊の奴らがもう並んでた
班になって見回りするって言うから、機嫌の良い俺は班長に閃光玉をくれてやった
ショ:なにそれ？
貴:投げたら光る魔法の玉だけどw？
ショ:威力は？？
貴:半径1メートル以内で直視したら失明するんじゃない？サイコーだねww
ショ:サイコーってかサイコ。みんな、取り扱い気をつけてや。
ショッピの言葉を聞いて全員がゴーグルをつけたのを見て使う気なんだって笑った
貴:いいねぇwww街中で使ったら大惨事だろうけど使ってみて欲しいなぁww
ショ:いや使わせんからな？？？
貴:始末書何枚www？？？
ショ:いや、始末書ですまんから。
絶対街中で使うな！って言いつけるショッピと頷いて返す隊員たち
ショ:死ぬってなったら使うわ。
貴:はいはいwww
ショ:Aはどこの班についてくる？
貴:どこにいてもみんな俺より雑魚じゃん？雑魚の面倒とか見たくないし、俺は一人がいいw
ショ:それやと連絡取られへんやん、、、通信兵！予備インカムAに渡してくれん？
「はい！どうぞ！！
貴:何これどう使うわけ？
ショ:耳につけて使うんやけど、知らんの？
貴:使い方知らなーい。
ガチャガチャと身につけていじってたら通信兵君に付け直された
なんか違和感あるんだけど
まぁいっか
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 844人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
歩兵 - 80ページ誤字ってますよー (2021年4月13日 2時) (
レス) id: 7a023bf550 (このIDを非表示/違反報告)
幽霊(プロフ) - 和紙さんの小説、いつも見返してます！更新されたら飛んできますw！世界観とか発想が好きです。 (2021年3月30日 5時) (レス) id: a85536cb3b (このIDを非表示/違反報告)
クルイ - 下手なのですが、クルイの作詩ノートで投稿しております。 (2021年2月6日 20時) (レス) id: 6c77753d41 (このIDを非表示/違反報告)
クルイ - あの夏の記憶は、思い出しているので書いてます！ (2021年1月26日 21時) (レス) id: 6c77753d41 (このIDを非表示/違反報告)
クルイ - ありがとうございます！！こちらこそ光栄です！！！ (2021年1月26日 20時) (レス) id: 6c77753d41 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：地縛霊
| 作者ホームページ：
作成日時：2020年10月31日 20時
