第五十八話 ページ13
貴方side
あさひにおこされた
窓のカーテンの隙間から漏れて入った朝日に叩き起こされて目を覚ました
鬱陶しいくらいに長い髪を浅葱色のリボンで結って顔を洗って歯を磨いて
服を寝巻きからいつもの服にチェンジして、カーテンを開けて窓を開けた
城壁の近くで一般兵達が走ってるのが見えたと思ったら何人かに手を振られた
俺なんかに手を振るやついたんだ、おもしろ〜。って思いながら見つめてたら
部屋のドアがノックされた
貴:はーい。
ロ:おはようA、朝ごはんのいるか？
貴:別にどっちでもいい。
ロ:んじゃ7時に食堂来てや〜！
貴:はいはい。
ドアを挟んで話してたのによく通る声は魔法によるものじゃないってのがびっくりだ
今のはロボロ、音魔法の真剣使い。普段は通信室に引きこもってるチビ
チビですばしっこくて、どういうわけか狙撃が上手い。弓も上手い
でもそのかわり近接戦がクソ雑魚。この前顔面殴ったらすぐ気絶したし
てか、今何時？
部屋に置いてある時計をチラッとみたら6時50ふんすぎ、食堂行かなきゃじゃん
ここのご飯の取り方、アヴェリアと同じなんだよね
幹部全員集合で食うの結構特殊だと思ってたんだけど、そうでもない感じ？
それが普通なのか、ここの奴らがおかしいのか、俺全然わかんないんだけど
多分ここの奴らがおかしいんだと思う
食堂まで欠伸しながら向かってたら、後ろから心底眠そうな顔のショッピとそれをみて笑うコネシマが来た
コ:おう！おはようさんA！！
ショ:っさいすよ。おはよー、A。
貴:ちょー眠そうでうけるww
ショ:睡眠時間足りん、、、寝かせろぉ。
貴:なんで起きてきたんだよwww
ショ:クソ先輩に起こされた。
貴:うけるwwww俺が今すぐしずかーに優しく永眠させてやろうかw？
ショ:遠慮しとく。
貴:残念w
くすくす笑いながら起こした杖を戻してあるか始めたら二人は何故か俺を挟んで会話し始める
コ:飯食ったらまた寝るか？
ショ:確定で寝ますね。
コ:会議どうすんねん。
ショ:寝ますね。
コ:あかんやろそれwww
ショ:補佐官いかせますよ、後で補佐官に内容報告してもらうんで大丈夫でしょ。
コ:せやな。
貴:なんで俺挟んで会話してんの？？
コ&ショ:なんとなく。
同じタイミングで返されて、それが面白くて笑ったら二人もわらうのうける
食堂に着いたら数名の幹部がごちゃごちゃがやがやしてて、見ててうるさかった
朝から元気すぎね？
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歩兵 - 80ページ誤字ってますよー (2021年4月13日 2時) (
レス) id: 7a023bf550 (このIDを非表示/違反報告)
幽霊(プロフ) - 和紙さんの小説、いつも見返してます！更新されたら飛んできますw！世界観とか発想が好きです。 (2021年3月30日 5時) (レス) id: a85536cb3b (このIDを非表示/違反報告)
クルイ - 下手なのですが、クルイの作詩ノートで投稿しております。 (2021年2月6日 20時) (レス) id: 6c77753d41 (このIDを非表示/違反報告)
クルイ - あの夏の記憶は、思い出しているので書いてます！ (2021年1月26日 21時) (レス) id: 6c77753d41 (このIDを非表示/違反報告)
クルイ - ありがとうございます！！こちらこそ光栄です！！！ (2021年1月26日 20時) (レス) id: 6c77753d41 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：地縛霊
| 作者ホームページ：
作成日時：2020年10月31日 20時
