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貴方side
ええいこうなっては仕方ない。と若干の頭痛を抱えつつグルッペンに問いかける
貴:わかったわかった、それで？一体どうやって俺の死を捻じ曲げるわけ？
グ:それは今検討中だ。
貴:ぶふっw無理じゃんww
グ:無理ではない。何度でもやり直せるのだ、というかそもそもお前が自分から逃げたらええやん。
貴:むーり。俺の死は俺が望んで組んだ術式によるもの、お前らの魔術とは違って望んで手を出した代物。
自分で切ることも最早できない。術式の形すら覚えてないんだもん。もう何百年も前の話だから。
グ:うぅむ、、、なら、お前が死ぬ事を前提にお前を救う他あるまい！！
ト:は？
貴:ふぁ？
トントンと二人でアホみたいな顔してアホみたいな声を出す。グルッペンって本当、こういう所あるよなぁ
貴:なんか矛盾してなーい？
グ:してないしてない。ようはお前の死を先延ばしにし続ければいいという話だ。
貴:俺が不治の病になるまで？それとも未知のウイルスにかかって死ぬまで？
グ:そう言うどうにもならんことは死んで書き換えるしかあるまい。
貴:、、、つまり、なに、どう言う事？？
ト:どうにもならんくなった時にのみ、お前を見殺しにするしかないって話。
貴:あーね？、、、もう諦めたら？？？？
グ:やだ。
ト:むり。
貴:くっそwww
同時に同じような反応しやがって、どうしても諦める気はないらしい
はぁ、とため息を吐き捨てたところで他の幹部メンバーが部屋に入って来た
流石に医務室が狭く感じるなぁ
貴:せっまwww！
コ:A、お前どこまで覚えてんねん。
貴:どこまでって？
コ:繰り返した回数や。
貴:えぇ、回数は覚えてない。何回か繰り返してるのはわかってるってだけだよ。あ、でもそれ言われたら
そこまで言ってぽたぽたと鼻血が垂れてきた。もー、学べっての！
コ:あっ！？しまったやってもーた！！！！
貴:く、、ばか、ほんと、ばか、、、。
くらっときて後ろにバタンとぶっ倒れてそこから記憶がなくなってる
起きた時には高熱でひぃひぃ言うしかなくなってて、無意識にコネシマを恨んだ
コールボタンを押したらしんさんが物凄い速さできて、いつも通り色々された
その間に手帳を出してきて予告を読もうとしたら何故か文字が滲んでいて読めなかった
こんな事初めてだ
どう言う事だ
そう頭を回したいのに熱で頭が回らない。仕方ない、考えるのは熱が引いてからにしよう
ついでにシッマは殴る
そう心に決め眠った
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ゆき - 本当にこのシリーズめっちゃ最高です。作者本当に天才!! (12月25日 16時) (
レス) @page25 id: 3fb3742587 (このIDを非表示/違反報告)
あくののの - 一気見しました。最後で涙が…、久しぶりにこんな泣きました。涙腺崩壊しまくりです、！()ほんっっとに素敵な小説を書いてくださってありがとうございます！！神作品です…！！ (11月28日 20時) (レス) @page25 id: 514da34b34 (このIDを非表示/違反報告)
くろねこ - あっ目からなみだが…(´；ω；｀)ﾌﾞﾜｯ (11月22日 18時) (レス) @page25 id: 867516ea99 (このIDを非表示/違反報告)
名無していう名前の名無し - 一気見しました。なんか、目から汗が止まらん。これだけ伝えます。好きでぇぇぇぇぇすす！！！！うわぃぁぁぁぁぁ、なんでここの作者は天才なんですがぁぁぁぁぁ‼︎←逆ギレ ⚠️嫌なコメントでしたら消してください。⚠️ (8月7日 0時) (レス) @page26 id: cfc3f2d0fe (このIDを非表示/違反報告)
センラ - 人狼くんの方もこっちも涙が止まらない、いつも僕は小説を演じるから余計に止まらない、でも、神作品をありがとうございます。 (8月2日 0時) (レス) @page26 id: 304b99e4d1 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：地縛霊
| 作者ホームページ：
作成日時：2021年6月27日 16時
