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貴方side
グルッペンが改めたようにこっちを向いた、その顔はなんだか申し訳なさそうにしていて
少し笑った
すっと動いて、グルッペンの隣に移動して、グルッペンに声をかける
貴:グルッペン、いいんだ。いいんだよ。俺が悪いんだ、お前を連れ出しちゃいけなかった。
グ:いや、お前に無理を言った俺も悪いし、それに俺はお前を罰する気はないゾ！！
グルッペンの言葉に、トントンが見るからにどす黒いオーラを出した
それを見て、俺は少しため息をついて、グルッペンの両肩を優しく掴んで言う
貴:グルッペン、それじゃみんなに示しがつかないんだ。だからな、グルッペン。
危ない事には俺を使え、お前を守るのに文句なんか言わない。
あんたが俺を忘れてても、あんたは俺の��友人��だ、俺が忘れない限り、ずっと。
グルッペンが驚いた様子で俺を見たが、俺はそれを無視して
あぁ、そうだ。と書記長、いや、トントンに向き直って言う
貴:あの時は、ごめんな。
心配してくれたのに、突っぱねてごめんな
最期まで
謝れなくてごめんな
謝ろうとか思ってなかったけど。今になって、罪悪感が出てきたんだ
何故かはわからないんだけどな
トントンは一瞬驚愕の表情を見せてから、少し納得いっていないような真顔になった
まだ怒ってるらしい
なんだかめんどくさくなってふいっ、と窓の方に視線を移したら
窓にイラッとしたらしいトントンの顔が写ってて吹きそうになった
グ:A。俺はお前を雑に扱うつもりなどない。あくまで対等にだな
貴:だから、それじゃ全員納得いかないだろう。自分たちの大事なものを盗まれて
それで怒らない奴はいないんだグルッペン。謝って許されるものでもない
だからもう諦め「ひ:俺は許すけどね。助けてもらったし、いい人なのは知ってるし。
割り込んできたひとらんらんに今度はこっちが驚く番だった
えぇ？と素で声を出し、疑うような表情を表に出して、ひとらんらんの方を見れば
ひとらんらんは笑っていた
ひ:そんな顔しないでよw大丈夫、俺は信じるよ。あの時助けてくれた恩を忘れるほど非情じゃないし。
それはマンちゃんでしょ？
オ:せやな。あん時、あの変な奴に追いかけられてた時助けてもらったしな。
俺はAさんの方に着くわ。でも、やった事がやった事やし、無罪は無理。せやったら、
Aさんにはしばらくの間無償で動いてもらう。それでええんとちゃう？
オスマンはにっこりと微笑んだ
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ゆき - いい物語でした‼作者さんありがとうございます。 (1月4日 12時) (
レス) @page42 id: 3fb3742587 (このIDを非表示/違反報告)
ウィリー - 一気読みしました、すごくいい物語ですね…！！書いてくれてありがとうございます！！！！これはアニメ化してもいいのでは！？！？いつも応援しています！ (2022年9月2日 12時) (レス) id: 19daafe7ae (このIDを非表示/違反報告)
クロ - 作者様、、。こんないい物語つくってくれてありがとう、、、。ゴザイマス←敬語使い慣れてない人 (2021年12月20日 18時) (レス) @page43 id: f731cae52b (このIDを非表示/違反報告)
かに(プロフ) - 一気読みしちゃったんですけどとにかく最高です、、泣きました！他の作品も一気に読んでいて他の作品でも泣きました！応援してます！ (2021年7月31日 18時) (レス) id: f85de546f7 (このIDを非表示/違反報告)
闇雲玲華(プロフ) - 一気読みして主人公がやり直した回数数えてみたら思ったよりしてなくてすごってなってしまった (2021年2月28日 12時) (レス) id: 72af1bed3d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：地縛霊
| 作者ホームページ：
作成日時：2018年11月19日 23時
