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貴方side
貴:お二人が？
コ:せやで、っても、追いかけてもすぐおらんなるしなぁwww
シ:最近はどこまで追いかけられるか勝負しだしたくらいやwww
貴:そ、そうなんですか、、、というか、お二人はなぜここに？
コ、シ:あ。忘れとった。
貴:？
コ:飯、食えるようになったら、何食いたいか、聞いてってひとらんに言われたんだったぜ。
シ:めっちゃ忘れとったwww
ケラケラと二人して笑う様子をぼーっと見ていれば、トントンがはぁ、と溜息をついた
ト:そんなくだらんことで叩き起こしてやるなよお前ら、、、。
コ:いやだってこいつが、、
シ:いいや、こいつから、、
ト:おん？ここが医務室やってもっかい教えてやろか？？
コ、シ:遠慮します。
即答した二人を見て、少し笑ってから、二人に声をかけた
貴:ひとらんには、お粥がいいです。と言っておいてください。
トントン、また少し寝てもいいですか？起きたらまた、人狼について話しますので、、、。
ト:おん、ええよ。おんじゃ邪魔したな。ほら、行くで子犬ども！
キャンキャンと吠える二人を掴んでトントンが医務室から静かに退場していく
パタン、と閉じられたドアを見届けてから、私はそっと瞼を閉じた
ーーーーー
ふっ、と意識が浮上して、目が覚めた今の時刻は午前2時
ベットの横に置いてある机の上にメモ書きが置いてあったので、目を通す
Aへ
夜中に目が覚めて、苦しくなったら遠慮せずにコールボタン押してね。白湯置いておくから、喉乾いたらそれ飲んで〜。
しんぺい神より
ちらっと机を見れば、白湯の入った魔法瓶の水筒が置いてあった
私のベットの隣に置かれている椅子に触れる。少し暖かい
少し前までだれかここにいたようだ
少ししか起こしていなかった体をしっかりと起こして、白湯を飲んでベットを降りた
暗い。確か近くの壁にライトが設置してあったはずだ、と手を壁に添えて歩けば手にライトが触れた
貴:あった、、、ちゃんとつきますかね、、、あ、つきましたね。よし。
カチッと音を鳴らしてライトをつけて、軍用ブーツの紐をしっかりと締めた
すぅ、と吸い込んだ冷たい空気がとても気持ちいい、熱は下がりきっていないが
それでも、眠る前よりかは随分と下がったように思える
枕の下に入っているナイフを取り、腰のベルトにはめた
ナイフは得意です。
ゾムに教えてもらったので。
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ハト - パスワード解除ありがとうございます！いまきがつきました！あした見ます！ (2021年3月17日 21時) (
レス) id: bbc0313281 (このIDを非表示/違反報告)
にあ - パス解除ありがとうございます 面白かったです (2019年6月8日 18時) (レス) id: 517e27685c (このIDを非表示/違反報告)
しあ - なんか、、、いつのまにか涙が出てました。 いつから涙もろくなったのかわからないですけど、凄く感動してます！ (2019年6月1日 14時) (レス) id: d3cdf1a55c (このIDを非表示/違反報告)
ゆき(プロフ) - ファ〜↑しんさん怖い。wwwwしゅごいね！（←w (2018年8月27日 23時) (レス) id: 4e186dbe54 (このIDを非表示/違反報告)
らずらいと。 - シルトメーチさんの作品どれもすごい大好きです！！続々編楽しみに待ってます(((o(*ﾟ▽ﾟ*)o))) (2018年6月12日 19時) (レス) id: 163ac01fe3 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：地縛霊
| 作者ホームページ：
作成日時：2018年5月15日 0時
