第2話 ページ4
貴方side
朝起きて
武器の確認をして家を出た
行く前に、いつも行っていたお菓子屋さんによると
お菓子屋さんのおばちゃんが
届け物が届いている
と言って
小さな箱を持ってきた
それを受け取り、ありがとう
と返してお菓子屋さんを出る
少し歩いてから中を見てみる
中にあったのは
貴:！、すっげ、、、！
白銀に輝く
ー懐中時計ー
裏を見てみれば
ー親愛なる友、イギリスへ
ドイツ、ソ連、スカンディナビア、フランス、日本、イタリア、オスマントルコよりー
と、記されていた
正直、泣きそうになった
これは死ねない
そう、強く思いながら
俺は戦場に向かった
ー戦場にてー
貴:んー、やっぱ押されてるのか、、、
戦場についてそうそう、前線にほっぽり出された
上司っぽい奴がかなり焦っていたのをみるに
かなり押されている模様
そらそうだよなぁ、、、
だって相手は
貴:あの、"我々"なんだから
俺も運が悪い
まさか、相手があの"我々"だなんて
我々、とは
だった10人の幹部から構成されている組織で
ものクソ強いことで有名
なんでも、すれ違いざまにマグマを顔面にぶっかけてきたりする奴がいるとか、、、
こわっw
戦ってみたいとは思うけど
あいにく、まだ死ねんのでな
ゲーム友達のためにっ！！！
今回の俺の仕事は一つ
幹部を潰すこと
なんでも、戦場に、それも前線に幹部が出てきているらしい
んで、見事に押している
今は、勝つためにも、1人でも、向こうの幹部(戦力)を削ぎたいのだろう
俺もさっさと帰りたいし、、、
貴:お仕事、しますかw
グッと伸びをして
タッ！と、飛び出す
近くにあった森に入り
一応気配を消す
あっちこっちで戦車やらなんやらの音が聞こえているから
聴覚を鋭くする
ガサッ、と
何かがこちらに走ってきている音が聞こえる
咄嗟に木に登る
やってきたのは
なぜかスコップを抱えた男だった
なぜスコップ？？？
と、思ったが
それはすぐにわかった
1人の兵士がやってきた
スコップ男はその兵の後ろに素早く周り
頭を殴った
兵士は動かなくなった
間違いないあのスコップ男は
幹部だ
貴:(スコップは武器か、、、！)
変わってんなー
なんて思っていたら
ブンッと、音がして
俺の顔の近くにナイフが刺さった
あぁ、これは
？:そこの奴、おるんやろ？出てこいよ
やっぱり
バレテーラwww
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 778人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「男主」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
黒猫飴(プロフ) - 作者様の小説読み返し(五、六回目)期間に入っております。あなた様の小説が、マジで面白くて大好きです！！書いてくださって、本当に有難う御座います。続きに行ってきます！！ (2022年5月29日 11時) (
レス) @page1 id: c8537bae2f (このIDを非表示/違反報告)
0 - 面白過ぎて１日で読み終わってしまった! (2022年1月18日 21時) (レス) @page48 id: b5ffb20314 (このIDを非表示/違反報告)
ぷる - すみません、コメントする作品を間違えてしまってました (2021年9月16日 21時) (レス) id: 39613b56f2 (このIDを非表示/違反報告)
ぷる - 続編も読みたいのですか、パスワードを教えて欲しいです！ (2021年9月16日 21時) (レス) id: 39613b56f2 (このIDを非表示/違反報告)
優雅矢雫(プロフ) - 最近見だしたんですがすごく面白いですこれからも頑張ってください (2020年12月26日 23時) (レス) id: 6140c46fdc (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：地縛霊
| 作者ホームページ：
作成日時：2016年11月4日 22時
