第28話 ページ30
貴方side
ト:で？なんか言い訳はあるか？
トン氏に説教をされ、そう言われたので
貴:怪我してないからノープロブレム☆
といえば頭を殴られた
くっ！地味にいてぇ！！
痛がる俺を見て笑うゾムとシャオ
くっそ！
貴:後で覚えてろよ鬱先生！！
鬱:なんで僕なん！？
貴:なんとなく？
鬱:なんとなくでやられんの嫌やわ！！
俺と鬱先生が話しているとトン氏がにこりと微笑んで
ト:じゃあ、ここの後片付けよろしくな？A、ゾム(暗黒微笑
といって来たから自然と今まで目に入らなかった部屋全体を見てみる
そこに広がっていたのは物が散乱して片付けるのが面倒であろう部屋の様子だった
貴:こ、これを2人で片せと？
ト:せやで？なんか、不満があるんやったら聞くけど？(威圧
ゾ、貴:ありません。
トン氏の威圧に負けて2人で片付けをすることになった
き、鬼畜めぇ！！←(世の中では自業自得と言う)
2人で黙々と片付けをしていると不意にゾムが語りかけて来た
それはなんとでもないことから始まって
どこの国出身だとか、なんの武器が一番得意かとか、、、、
内容はコロコロ変わって、いつの間にか挑んだ相手の話になった
俺が話し合えるとゾムが話し出した
ゾ:俺は1人だけおんねん、倒されへんかったやつが、1人
ゾムが倒せなかった奴？
貴:誰？
素直に気になって問いかければゾムは少し間を開けて言った
ゾ:昔な、蜘蛛っていう最強って言われたっと暗殺者がおってな、一回任務で鉢合わせしたことあんねん
そんときひと蹴りも入れられんかったんや、すぐ逃げられてしもた
ドキッ！とした
蜘蛛とは、俺のことだ。
つまりは、俺とゾムは昔一度会ったことがあるということ
俺が1人焦っている間もゾムは話し続ける
ゾ:あん時は、ほんますごかったなぁ、俺の技全部避けて、挙句ものすごい速さで反撃して来てさ
驚いて引いたら逃げられたんや、あんなんもう、バケモンの域やで
バケモン、か
貴:確かに、それはバケモノじみてるな
俺がそう返せば
ゾ:せやろ？
と返してくるゾムにそうだなって適当に返しておいた
内心、結構焦ってた
バレたらどうしよう、ここに居られなくなるのは嫌だ、でもここに居ればみんなが危ない可能性がある
なんせ俺はかなり恨まれている
復讐にやってくる奴も少なくはない
なら、どうすれば、、、
そうごちゃごちゃ考えていたらいきなり放送が入って
幹部に収集がかかった
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黒猫飴(プロフ) - 作者様の小説読み返し(五、六回目)期間に入っております。あなた様の小説が、マジで面白くて大好きです！！書いてくださって、本当に有難う御座います。続きに行ってきます！！ (2022年5月29日 11時) (
レス) @page1 id: c8537bae2f (このIDを非表示/違反報告)
0 - 面白過ぎて１日で読み終わってしまった! (2022年1月18日 21時) (レス) @page48 id: b5ffb20314 (このIDを非表示/違反報告)
ぷる - すみません、コメントする作品を間違えてしまってました (2021年9月16日 21時) (レス) id: 39613b56f2 (このIDを非表示/違反報告)
ぷる - 続編も読みたいのですか、パスワードを教えて欲しいです！ (2021年9月16日 21時) (レス) id: 39613b56f2 (このIDを非表示/違反報告)
優雅矢雫(プロフ) - 最近見だしたんですがすごく面白いですこれからも頑張ってください (2020年12月26日 23時) (レス) id: 6140c46fdc (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：地縛霊
| 作者ホームページ：
作成日時：2016年11月4日 22時
