第25話 ページ27
貴方side
起きたら医務室にいた
どうやら医務室に運ばれたようだ
キョロキョロと誰かいないかと周りを見渡していると
ガラッと音がして、医務室のドアが開いた
開いたドアからしんぺい神さんが入ってきて、ベットで体を起こして座っていた俺と目があって
し:あぁ、起きたんだね、おはよう
ふわりと微笑んでそう言われたので俺もおはようございます、と笑い返したらしんぺい神さんは
し:ときに、Aくん、お腹とか腕とかに傷があったんだけど、確かみんなには怪我はないって言ってたんだよね？
と、さっきまでの柔らかいオーラはどこへやら、冷たいく黒いオーラを発してそう言った
言われた俺は冷や汗がダラダラとでてやばかった
と、とりあえず何か言わねばっ！！
貴:い、いやー、それはさ？あの、なんていうか、あ、あんまり心配させるわけにはいかないなーと、思ってですね、それに、掠り傷でしたし(汗
俺がそういえばしんぺい神さんは
し:掠り傷でも怪我は怪我だよね？あと言われない方が心配なんだけど？
と相変わらずのオーラを発しながらそう言った
貴:す、すみません
このあと、たっぷり1時間説教されました。
怖かったです。
とっても怖かったです。
説教を終えるとしんぺい神さんは
し:そろそろさん付けやめてよ
って言ってきたからしんさん、って呼ぶことにしたらものすごく喜んでいた
そのあと、しんさんは用事があるみたいで医務室からでて行った
ということで俺は今、暇である。
暇なのは嫌だったので医務室を出て廊下を歩いていたらひとらんが畑にいるのが見えた
そういえば前に畑仕事を手伝う約束してたんだ！と思い出し
階段を探すのが面倒だったので、窓から飛び降りる
ここに二階だし、木に着地すれば大丈夫と考えた
俺は考えていた通りに木に着地して次に地面に降りる
するとそれに気づいたひとらんがこちらを見て、少し驚いた顔をしながら近寄ってきた
ひ:A、今どこからきたの？？
貴:上、詳しくいうと二階のあの窓から木を使って降りてきたw
ひとらんに問いにそう答えればひとらんは
ひ:はぁ！？、、、もしここにトントンがいたら、粛清待った無しだよ？w
なんて言ってきた
貴:うっ！それは嫌だ、ひとらん、このことは秘密の方でお願いします(汗
慌ててそういうとひとらんはなぜか笑いながら
ひ:手伝ってくれたら黙っててやるよwww
と、言ってきたのでお手伝いをすることにした
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黒猫飴(プロフ) - 作者様の小説読み返し(五、六回目)期間に入っております。あなた様の小説が、マジで面白くて大好きです！！書いてくださって、本当に有難う御座います。続きに行ってきます！！ (2022年5月29日 11時) (
レス) @page1 id: c8537bae2f (このIDを非表示/違反報告)
0 - 面白過ぎて１日で読み終わってしまった! (2022年1月18日 21時) (レス) @page48 id: b5ffb20314 (このIDを非表示/違反報告)
ぷる - すみません、コメントする作品を間違えてしまってました (2021年9月16日 21時) (レス) id: 39613b56f2 (このIDを非表示/違反報告)
ぷる - 続編も読みたいのですか、パスワードを教えて欲しいです！ (2021年9月16日 21時) (レス) id: 39613b56f2 (このIDを非表示/違反報告)
優雅矢雫(プロフ) - 最近見だしたんですがすごく面白いですこれからも頑張ってください (2020年12月26日 23時) (レス) id: 6140c46fdc (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：地縛霊
| 作者ホームページ：
作成日時：2016年11月4日 22時
