第14話 ページ16
貴方side
持って来た荷物をさっそくもらった部屋に置きに行く
部屋のドアにはそれぞれのネームプレートがかけられている
ネームプレートを見ながら、誰がどの部屋なのかを見ながら自分の部屋に向かう
部屋に入って荷物を置いて改めて部屋の中を見渡す
少し家具が置いている程度で
ものはあまりない
貴:んー、棚が欲しいなぁ、、、あ！そうだ！
確か何か欲しいものがあったら買って来たらいい
って、グル氏が言ってたのを思い出して部屋を出る
買いに行く時はグル氏とトン氏に言ってからにしてくれって言ってたから
2人を探そう
貴:グル氏は多分、総統室にいるはずだ(逃げ出していなければ)トン氏は、、、どこだろ
とりあえず、グル氏がいるであろう総統室に行こう！
そう思いついて動き出した
少しして、総統室を目指して歩いていると前の方にロボロさんを見つけた
声をかけようか迷ったのちにこっそり付いて行ってやろう脅かしてみようw
というなんともガキっぽい考えに至り
久しぶりに完全に気配を消して追いかけた
ロボロさんはスタスタと歩いて行き、総統室に入って行った
なんだ、行くとこ一緒だったのか、、、
なんて思いながら、何を話しているかが気になって好奇心に負けてドアに聞き耳を立てた
ロ:で、Aについてなんだけど、、、
え、俺？
どうやら、話の内容は俺のことらしい
確かに、仲間にするのだから調べるのは当たり前か
と、1人納得しながらも聞き耳を立てる
ロ:＊＊軍に所属してたのは本当みたいだよ、ちゃんとデータが残ってたし
ト:そうか、、、その他には、なんかわかったか？
ロ:うん、まぁ
グ:なんだ？
言葉をにごらしたロボロさんにグル氏が問いかけると
ロ:いやさ、Aくんが所属してた＊＊軍、もうなくってさ、、、無くなった理由が、、、
ト:理由が？
ロ:軍の最高責任者、つまりグルッペンのような位置の人が暗殺されたからなんだ、あの"蜘蛛"に
ト:は！？
グ:ほう！あの最強と謳われた暗殺者にか、、、
驚くトン氏に感心したように言うグル氏
あ〜、そこまでわかっちゃったのか、、、
流石、我々の幹部様！
情報操作、結構ガチガチにしたんだけどなー
この後、流石にこれ以上いたらバレるかと思い近くの曲がり角まで戻り
普通に気配を出して総統室に向かった
俺が近づくにつれて中から話し声がしなくなり
俺がノックして入る頃にはもう何も話していなかった
流石幹部様w
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黒猫飴(プロフ) - 作者様の小説読み返し(五、六回目)期間に入っております。あなた様の小説が、マジで面白くて大好きです！！書いてくださって、本当に有難う御座います。続きに行ってきます！！ (2022年5月29日 11時) (
レス) @page1 id: c8537bae2f (このIDを非表示/違反報告)
0 - 面白過ぎて１日で読み終わってしまった! (2022年1月18日 21時) (レス) @page48 id: b5ffb20314 (このIDを非表示/違反報告)
ぷる - すみません、コメントする作品を間違えてしまってました (2021年9月16日 21時) (レス) id: 39613b56f2 (このIDを非表示/違反報告)
ぷる - 続編も読みたいのですか、パスワードを教えて欲しいです！ (2021年9月16日 21時) (レス) id: 39613b56f2 (このIDを非表示/違反報告)
優雅矢雫(プロフ) - 最近見だしたんですがすごく面白いですこれからも頑張ってください (2020年12月26日 23時) (レス) id: 6140c46fdc (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：地縛霊
| 作者ホームページ：
作成日時：2016年11月4日 22時
