あとがき ページ7
さて、怒涛の勢いで終わりました、百合の此岸。如何だったでしょうか。
面白かったでしょうか、つまらなかったでしょうか。宜しければ、感想をお寄せください。どんなご意見もお待ちしております。
元々これは、完成した作品だったのです。ですから公開後にはもうあとがきまで更新されてるんですね〜。
学校の先生の「あなた小説読むの好きなんでしょ？ならあなたも書けばいいじゃない」という、それはまあ無責任な言葉により書き始めたもので、完全オリジナルの一次創作なんて初めて手を出す代物でした。
リアルでは何名かの大人に読んでもらいましたが、どれもこれも、称賛なんて素晴らしいものではなく、読んだ大人は皆ううんと頭を捻らせるのでした(これは内容のド重さも影響していると思いたいですがね！)。
その反応に躍起になって、変更を加えて多少は読めるものにし、そして今完成品として世に出す気になって出したサイトが占いツクールという年齢層の低い所な訳です。
……えぇ、ビビリました。大人の意見に耳を閉じる成長しない女はこちらです。
えぇい！そんな事はどうでもいいんですよ！
私がここで話そうとしたのは百合の此岸の見方！
この作品。占いツクールで出すにあたって、芽衣子をあなたに置き換えるのか悩んだのです。
ううん、どうしよう、一分くらい悩んだ結果、芽衣子のまま。あなたとは別の人間、として読んで頂くことにしました。
理由としては、登場人物二人の頭が常軌を逸しすぎていること。この一点に限ります。本当に。
お分かりの通りですね。
芽衣子は人の死を直ぐ様受け入れ、その死を報告するでもなく、放置している。小百合は、愛する人の記憶に残っていたいが為に死を選ぶ。
……自分が書いておいて何ですが、恐ろしいですね。小百合に至っては、ナイフで首を！怖い。
そんな彼女たちに自分を当て嵌めても、だからなんだ感が否めないでしょうし、それなら当初通りに、となった訳です。
……さて、ここまでお付き合いいただき、ありがとうございます。正直、こんなに堅い文章は慣れないもので、言葉遣いが間違っているのではないかとヒヤヒヤしております。
百合の此岸、詩的表現を散りばめております。後に解説を公開しますが、それまでご自身で考察してみては如何でしょうか。きっと楽しい筈です。しらんけど。
それでは、解説で、次回作で、お会いしましょう。
令和元年.七月四日.与田 茜
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与田 茜(プロフ) - マナさん» 文章ですか、今見返すとかなり荒削りな文章ですから、なんだか恥ずかしい気もしますが……ここは潔くお褒めの言葉を受け取らせていただきますね(笑)羨ましいとも面白いとも、言われるだけで天狗になってしまいそうです……！！閲覧にコメント、ありがとうございました！ (2019年7月29日 21時) (
レス) id: 35915b1fe0 (このIDを非表示/違反報告)
マナ - とても面白かったです！文章も上手だし、本当に羨ましいです笑 (2019年7月29日 14時) (レス) id: 6780f1cbe2 (このIDを非表示/違反報告)
与田 茜(プロフ) - バンビーさん» いやいやそんな、私には面白いの一言だけでも十分なのです……(確かにもっと沢山の人に見てもらいたい気もしますけれど、傲慢と言われそうなので心の中に秘めておくことにします)閲覧にコメント、ありがとうございました！ (2019年7月16日 23時) (レス) id: 35915b1fe0 (このIDを非表示/違反報告)
バンビー - もっと評価されるべき作品な気がします！とても面白かったです！ (2019年7月16日 22時) (レス) id: ff85299768 (このIDを非表示/違反報告)
与田 茜(プロフ) - ここ。さん» 語彙力たっぷりに褒めちぎって頂けて、感激の極みでごさいます！結ばれずに終了、だけでは小百合も可哀想ですので、それとなく幸せを醸し出したのがいい方向に転がってくれて良かったと一安心です(笑)次回作にも力が入ります！閲覧にコメント、ありがとうございました！ (2019年7月16日 14時) (レス) id: 35915b1fe0 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：与田 茜 | 作成日時：2019年7月4日 6時
