ロク ページ6
★
A『...なっ、、
玲於くん、言う相手 間違ってるよ、、、』
玲於『ちゃんとAに言ってる。間違ってないから。』
A『玲於くんずるい。。。
...お兄ちゃんとしてでしょ?、、そんな言い方、、、』
玲於『A...。 俺さ、さっきからお兄ちゃんとしてなんて言ってない。』
A『...うん。 ん? や、、え?! どーゆうこと、』
玲於『お前の傍に居たかったからお兄ちゃんでいただけ。けどもう限界、、
...お兄ちゃんにはなれないってそういう意味。』
A『...え? 玲於くんが、、私を好き?私を?、、 嘘だ。。これは夢?』
ボカンて口を開けたAの頬っぺをつねってやった。
A『いひゃいよ〜! っ? 痛いってことは夢じゃない!?』
忙しく表情変えてマジで飽きないわ(笑)
A『痛いの大嫌いだけど、、こんな嬉しい痛いがあるなんて知らなかった。。。』
玲於『、、ドMじゃん。』
A『そうじゃなくて!。。
私も、、、玲於くんが、好き。 お兄ちゃんとしてじゃなくて、、玲於くんが好きです。』
たどたどしく恥ずかしそうに一生懸命しゃべるとこも、Aの全部が愛しくてどうしようもない。
思ってたより重症だな、、、
奇跡って信じる? 俺今なら信じるわ。
、、俺達同じじゃん。
A『うぅ...』
玲於『ちょっ、、何でまた泣くの?』
A『好き、、だから。いつも私が泣く理由は玲於くんが好きだからだよ。。。これは嬉し涙。』
...何だよそれ。 ずるいのどっちだよ、、
ゆっくり顔を近づけて 真っ赤な頬に優しくキスをした。
もしAの泣いてる理由が俺なら、泣き止ませる魔法を使えるのは俺だけでしょ。
玲於『泣きやむ?』
A『、、魔法! あれ?...でも今は効かない。。』
玲於『何、もっとしてほしいの?』
A『っっ!!』
すげぇーいちご大福。
、、言ったこっちが照れるわ。
玲於『ね、寒いから続きは部屋で、、』
A『つ、続き?、、続きって、 れ、玲於くん本当に変態!スケベ! 撫で肩!』
うん、悪口。
いや、別にさ、俺そんな亜嵐くんじゃないよ?
てか、一緒に住んでたじゃん? 理性くらい保ち慣れてますから。 ...たぶん
でもマジで変な意味で言ったんじゃない。
ほんと寒いし、Aに風邪引かせらんないし。
話したいこといっぱいあるから続きは部屋でって意味。
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作者名:にゅす | 作成日時:2018年11月16日 9時