第二百話【力の限界】 ページ12
────「ハァ......ハァ......」
苦しい......息が吸えない。目もぼやけ始めている。
身体強化の最終段階。
今まで経験したことがない長時間の力の酷使によって、既に限界は近かった。それでも相手はまだ半数以上も残していた。
キキッ......キキキッ......!
錆びれた耳障りな機械音が耳に残る。
「......ハハッ......本当に冗談じゃないよ!」
少しでも気を抜けば、私は死ぬだろう。だが、このまま力を使い続けていても同じことだろう。それでも、私はその足で立ち続けた。力を奮い立たせた。必ずやると決めたんだ。戦い続けろ。最期まで。
残り二十四分......
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トキハル(プロフ) - 藍染紅琳さん» コメントありがとうございます!無事に完結することができました。そう思っていただけたのなら私も嬉しいです。私も知っている作品がありましたらぜひ読ませていただきますね(^^) こちらこそ応援してくださりありがとうございました! (2023年1月31日 15時) (レス) id: a4508594ec (このIDを非表示/違反報告)
藍染紅琳(プロフ) - 完結おめでとうございます!!トキハルさんの書く文章を読んで私、漸く作者側に戻ってみようと思うことが出来ました。今度は私の作品を読んでいただけたらとても光栄です^^本当にお疲れ様でした!! (2023年1月31日 10時) (レス) @page40 id: 94358f61cd (このIDを非表示/違反報告)
トキハル(プロフ) - 藍染紅琳さん» たくさんお待たせしてしまってすみません(┯_┯)ずっと待っていてくださりありがとうございました! 後編もまた来週くらいには上げられるように仕上げていきますので、今もう少しお待ちしていただけるとお願いしますm(_ _)m (2023年1月28日 10時) (レス) id: a4508594ec (このIDを非表示/違反報告)
藍染紅琳(プロフ) - 続編おめでとうございます!!そしておかえりなさいです!ずっとずっと待ってました^^戻ってきて下さっただけで嬉しいです!!更新応援してます!! (2023年1月28日 7時) (レス) id: 94358f61cd (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:トキハル | 作成日時:2023年1月26日 23時